イギリスのR大学に留学していた近視読者ことミコーバーの日々の生活を描いたブログ。
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20170420:若干不満があるのです!
2017年04月20日 (木) | 編集 |
4月20日。


木曜日である。


今日はともかく疲れた。

まず、朝起きた段階で、えらく汗をかいている。昨夜は少し肌寒かったので、カーディガンを着て寝たのだが、それが多少なりとも影響したのかもしれない。時間を見ると、まだ少し眠れそうだったので、とりあえず服を着替えた上で二度寝する。これが少し悪かったらしい。というのも、次に「はっ」と意識が戻ったときには、当初起きる予定だった時刻から25分ほど遅れていた。慌てて(といっても、これでもちゃんとゆとりのある時間帯なところが私らしいが)、ともかく朝食を用意して食べ、いそいそと出かける。

今日は当初より2コマの予定。また、コマとコマの間に幸いなことに休みが入っているので、それなりにゆとりがあるはずだったのだが、教材準備が思いの外大変だったのと、学生からの質問への回答が思いの外長くかかったこと、さらに、もっと簡単にできる(つまり、学生もすぐに終わらせて早く帰るだろう)と思っていた問題に、学生が思いの外苦戦し、チャイムが鳴っても終わらない有様だったので、こちらの疲労度も一気に高まってしまった。いやはや、よもやこれほど忙しくなるとは思ってもみなかった。


その後はこのところ毎週通っている歯医者に行き、夕食を食べて帰宅、忙しい一日をとりあえず無事終えたのだった。


さて、その帰宅したときのことである。ポストを見ると、本が届いていた。注文した覚えはなかったが、差出人を見て、ぴんときた。以前、学会でお会いした先生が、とある2年に一度出している研究書の送付先に、私の住所を加えてくださったのだ。今年がどうやらその発刊の年(何しろ隔年刊行なので、忘れた頃にやってくるのだ)だったらしく、最新号が送られてきたわけである。ぱらぱらとみていると、なかなか質の高い論文が多く、非常に刺激的な内容だった。私がこの本が好きなのは、読み物としてかなり優れていると思うからであり、こういった論文の詰まった本というのはなかなか貴重だと思う。時間を見て、全体に目を通したいと思う。

とまあ、それはよかったのだが、色々と論文を見ていて、うーん、これはどうなのかなあ、と思わされることもあった。我々の業界は、英語を研究対象としているため、どうしても英語論文というものが重視される。だが、それは仕方ないとしても、いわゆる欧米の研究者の書いた論文を重視し、日本で書かれた論文を軽視するというのはいかがなものなのか。そんなところに勝手に格差を作るのはどうなのか(それも欧米人がやるならいざしらず、日本人の側がやってしまうのはどうなのか)、と思わされた。詳細は避けるが、日本国内に目を転じれば、必ず「ある」と思われる(というか、あると「知っている」)先行文献が全く挙がっていないという論文があり、疑問を感じた次第。もちろん、単に不勉強なだけ、ということもあり得るが、やはり違和感は否めない。

それで思い出したことがある。私はかつてこの業界に入ったとき、某サイトにアップされている日本人の論文の大部分を読んでいた。そのおかげで、学会で出会った専門を同じくする方々が、どういう論文を書いているのか、ということが即座に分かるという特技を持っていた。近年、一気に論文数が増えたのと、私自身が忙しくなったのとで、この論文チェックがかなりおざなりになっている。もう一度このあたりの地ならしをしっかりしないといけないな、と思わされる今日この頃。
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