イギリスのR大学に留学していた近視読者ことミコーバーの日々の生活を描いたブログ。
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20170126:これが本当の蛇足なのです!
2017年01月26日 (木) | 編集 |
1月26日木曜日。


今日は家でシラバスの修正と、論文チェック。
前者は事務室から依頼された。大きな声では言えないが、「馬鹿なことこの上ない修正依頼」である。

詳細は書かないが、結局のところ「欠席規定」(一定数の欠席で単位を認めない規定。私の母校にはこれが存在した)が存在しないため、それに関わるような記述はできないと言うことらしい。私はそれに関わるような記述をしたつもりはないのだが、それに関わるという判断なのだろう。ただ、「こういうことを書いてはいけません」ではなく、「根拠が?」という指摘だったので、削除するのではなく(削除するわけがないでしょう?これを認めるのであれば、15回の授業すべてを欠席した人間であっても、単位を出すことが現実的にあり得ると言うことを意味するわけで、ゲスの極みならぬ馬鹿の極みである)、根拠となる文章を、だいたい元の文章の5倍分くらい追記しておいた。おかげでシラバスが2ページになったが、そんなことは知ったことではない(だいたい今は紙に印刷することはないのだから、何ページになろうが問題はないのである)。


夜は、今日で最後となる「鋼の錬金術師」視聴。
といっても、原作は昨日で有終の美を飾っている。今日は、原作完結の後で上映された映画、



『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』



がニコニコで放映されたのである。
こちらは初視聴、ということで、割と真剣に見てみた。



1時間51分という、アニメ映画としては比較的長い映画だった。

評点をつけるとすれば、アニメ本編(FA)が5段階評価で4.5点だとすれば、この映画は2.5点程度であろう


ともかく、いろいろなところで残念な作品である。
まず、物語、脚本がなっていない。ウィンリィにしてもマスタング大佐にしても、出てくるだけで、空気と言っても良い存在。それも、かなり無理矢理感のある出し方で(つまり、出なくても問題ないわけだ)、このあたりに脚本家のセンスが感じられない。

また、アニメとしてみた場合も、ハガレンらしい謎解き要素はあるものの、矛盾するようだが全体にハガレンっぽさがない。なんというか、出来損ないのジブリ映画を見ているような気持ちにさせられるのだ。これは全体のタッチがそう感じさせるのかもしれないが、絵の展開が、ナウシカやラピュタ、そしてもののけ姫をどこか彷彿とさせるのである。そして最終盤になって、「あれ、俺はハリーポッターの映画を見ていたのか?」と思うような展開になると、もう物語展開とは全く別のところで爆笑必至である。もうさながら、ヴォルデモートとダンブルドアのバトルである。
唯一良かったところは、真犯人(という表現が適切かはわからないが、ともかくそういう存在)が、物語の最初の方でちょろっとだけ出てくる人物という『相棒』的な要素が含まれるくらいで、全体的には不満の方が大きかった。

同様の印象を持ったのは私だけではなかったようで、アニメの本編に対しては多くの視聴者が満足し、番組最後のアンケートでも、「とても良かった」が98パーセント前後と非常に高い数字をたたき出していたものが、この映画については20パーセント程度、それも、

1.とても良かった
2.まあまあ良かった
3.普通


の3つが、それぞれ似通った20パーセント台の数値をならべ、ドングリの背比べを見せてくれた。こんな数字は初めて見たので、非常に新鮮な気持ちになると共に、「やっぱりなあ」と思わされた。


原作はきれいな形で終わっただけに、「これが本当の蛇足か」と思わずにはおれない。
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