イギリスのR大学に留学していた近視読者ことミコーバーの日々の生活を描いたブログ。
20161231:全くお話にならない脚本なのです!
2016年12月31日 (土) | 編集 |
12月31日である。


困ったことに、この文章を書いている今は、もうすでに年が明けて1時間ほどが経過しているのだが、このブログ的には(つまりイギリス時間的には)まだ2016年中である。

そのため、とりあえずまだ年が明けていないという体で書くことをお許し願いたい(まあ「許さん!」というような読者がいるほど、このブログは見られているわけがないが)。


さて、今年の大晦日の流れであるが、一言で言って、「気づいたら終わってた」というくらい、あっさりしたものだった。


この日は近所におせち料理関連の買い出しに行ったあと(というのも、「みりん」や「塩」という、どう考えても必須の調味料がなくなったそうで、買い出しを頼まれたのだ。流石にそのレベルの調味料がない、と言われると、急いで買い出しに行かざるをえない)、長らく懸案だった、シラバスの仕上げに入る。来年は読解の授業をどうしようか、とかなり悩んでいたのだが、ともかくそんなことを考えている暇はない、というので、前からやりたいと思っていた、自分としては新しいネタを投入することにした。これでとりあえずゼミも含めてすべてのシラバスは仮に作成完了。あとは最終確認をして、新年の6日に提出である。とりあえずまあ、年内に終わらせることができてよかった。


夕方からは、ニコニコ生放送で将棋を見ながら、夜は片目で紅白を見る(片目で、というのは、もちろん比喩である。なお、片目というのは、前述の将棋放送がずっと続いていたので、その片手間に紅白を眺めていたためだ。ちなみに将棋自体は年が明けた0時半頃に終局した模様である。模様、というのは、私が風呂に入っている間に終わってしまったらしい)。

その紅白であるが、まあのっけから責任者を吊るしあげたくなるレベルで酷かった。

私が紅白で気に入らないところは、ともかく時間厳守ということもあっての台本バリバリの小芝居連発なのだが、これが例年以上にひどい。まずいきなりタモリとマツコがチケットを忘れて会場に入れない下りから始まり、唐突に番組スタート。歌がいくつか続いたと思ったら、今度はシンゴジラ関連の謎の演出。歌の力でどうにかするんだろうなあと思っていたら、案の定その通りという想像を超えない物語展開。せっかくわざわざ古参の和田アキ子を切ったのに、脚本がこの調子ではまったく意味が無い。どうせなら、


紅白落選の恨みで巨大化し、怪物になった「シン・アキコ」が襲ってきたが、若手が勢いある歌を聞かせることで、「自分はもう紅白にいなくても、後輩たちがしっかりと頑張ってくれているから大丈夫なんだ」と思い、正気に返る物語


とかしてくれたら良かったのに!


話題の恋ダンスとやらも、民放の番組ということもあってか、演出がかなりおとなしめ(歌は長かったが)。こう言ってはなんだが、新垣結衣が踊らないと意味が無いだろう。


あくまで個人的な印象ではあるが、全く盛り上がらずに終わってしまった。最後は見た目的には(というのは審査員の投票的にということだが)どう考えても白組が勝ったように見えたのに、赤組が勝つという謎展開で終わるというおまけつき。全体に、テレビというメディアが完全に下降線のメディアなのだなという印象を強くする紅白となった。逆の意味で視聴率がどの程度だったのか、楽しみである(もっとも、この「視聴率」という概念自体がもう終わっているのだろうが)。
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