イギリスのR大学に留学していた近視読者ことミコーバーの日々の生活を描いたブログ。
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相猫 Season14 最終回
2012年11月12日 (月) | 編集 |

相猫Season14 最終回

ルリ「ミコーバーさん、ミコーバーさん、いよいよ新しい相棒が始まりましたよ。」


ミコーバー「おや、ルリ君、やけに古い話題ですね。もうドラマの開始から一ヶ月も経ってますよ。」


ルリ「ま、、、まあ仕方ないじゃないですか。いろいろあったんだし。ともかく、相棒ですよ。新しい相棒ですよ。」


ミコーバー「そうですねえ、新しい相棒ですねえ。」


ルリ「今回から、成宮なんとか(名前忘れた)が演じる若手刑事の甲斐透、通称『カイト』君が新相棒として登場ですよ。年上のおねーさんまで恋人役で登場して、なんか亀山君の時代を彷彿とさせるじゃないですか!」


ミコーバー「そうですね、確かに亀山君の頃を思わせる人選ですよね。ミッチーは良いキャラでしたが、少し右京とかぶるところがあって、そのせいか後半は『冷静な激情家』という若干矛盾したキャラになってましたからね。そこからいくと、この甲斐君はストレートで分かりやすいキャラです。」


ルリ「結構はまってますよね」


ミコーバー「ええ。第1話を見た感じだと、話が面白いかどうかはおいておくとしても、甲斐君のキャラは成宮君にぴったりで、よくあってる感じがしましたね。」


ルリ「なんだか、ずーっと前からこのキャラを演じてたような感じもしますよね。」


ミコーバー「まさにその通りです。」


ルリ「そして、岸部一徳亡き後(註:別に彼が死んだのではなく、彼演じる小野田が死んだのである.念のため)、不在だった重鎮的かつ敵か味方か微妙きわまりないキャラとして、石坂浩二が起用されてるじゃないですか!あれも凄いですよね。」


ミコーバー「ええ。あれはなかなか見事ですね。彼のおかげで、ドラマがピッと締まる感じがします。やっぱり『重い』人がいないと、迫力に欠けますよね。」


ルリ「東教授(註:白い巨塔で石坂が演じたキャラ)もそうでしたけど、良い人なのか悪い人なのか、腹の底が見えないキャラ、というのは、石坂さんにぴったりですよね。」


ミコーバー「その通りです。今は特命と結構親密な仲に見えますが、さて、これからどうなりますか、、、要注目ですね。」


ルリ「そういえば、今回の相棒は明らかに「親子」、いわゆる「父と子」と書いて「おやこ」と読む、というテーマを追求してますよね。」



ミコーバー「ええ。朝日新聞の番組紹介にも書いてありましたが、明らかに杉下のカイト君を見つめる視線は、父親のそれです。そして、石坂演じるキャラが彼の実の父親であることを考えれば、二人の父親の間で揺れ、成長する若者を描く、という感じでしょうか。」



ルリ「うーん、そう言っちゃうと思いっきりベタですけど、それをどういう風に調理してくるか、今後に注目、ということですね。」


ミコーバー「ええ、その通りです。ところで相棒と言えば、我々もコンビを組んで、結構なりますね。」


ルリ「ええ、そうですね。今年で何年かなあ、、、14年だと思います。」



ミコーバー「なるほど。気づけばエヴァに乗れるくらい、コンビを組んできたわけですね。」


ルリ「そうです。って言っても、まあ乗りたくないですけど。」


ミコーバー「僕もその点、同意見です。ともかく、今後もよろしくお願いしますよ。」





ルリ「。。。そのことなんですけどね、ミコーバーさん。言いにくいんですが、俺、今回でミコーバーさんと一緒に活躍するのは、最後になると思うんです。」



ミコーバー「。。。そうですか。もう決めたのですね。」


ルリ「ええ。亀山君と同じで、そろそろかなあ、と思って。」



ミコーバー「なるほど。君が決めたのなら、僕としても止めようはありません。」


ルリ「すいません、わがまま言って。」


ミコーバー「いえ、仕方のないことです。で、これからどうするんですか?」


ルリ「実は、やりたいことがあるんです。


ミコーバー「ほぅ、やりたいこと。なんでしょう?」


ルリ「桜ちゃんに会いに行ってやりたいなって。」



ミコーバー「。。。」


ルリ「ほら、あれから2年でしょう。さすがに寂しがっているだろうな、と思って。なんといっても毎年夏に顔を合わせていた仲ですから。」



ミコーバー「。。。そう、、、ですか。。。」



ルリ「ええ。それに、そろそろ疲れてきたし。本当に、急にすいません。」


ミコーバー「ルリ君、、、向こうに行っても、どうぞお元気で。」


ルリ「はい。ミコーバーさんも体に気をつけて、がんばって下さい。」




・・・・・・・・・・



鋭い方は、いや、鋭くない方でも、このブログの定期的な読者であれば、この記事がいったい何を表すものなのかは、即座におわかりのことであろう。


先週の火曜日、相猫のルリさんがわずか14歳でその生涯の幕を閉じた
知らぬうちに腎臓を悪くしており(猫にとって、腎臓を悪くする、というのは、極めてよくある症例で有り、またかつとてもクルーシャルなものなのだ)、入院したときにはもはや手遅れだった。夏場に一度全くご飯を食べなくなったときが有り、かなり危険を感じたが、その時は奇跡的とも言える回復を見せ、がつがつとご飯を食べるようになった。だが、今回はそうはいかず、全く何も食べられなくなってしまった。最終的には5キロ近かった体重が、3キロ程度にまで激減して最期を迎えることになってしまい、苦しかったことは想像にあまりある。もう少し早く病院で検査していれば、あるいは、夏の段階で、腎臓病対策の食事に切り替えていれば、と思えて仕方ないが、夏の段階では腎臓の数値も極めて正常であったことを思えば、仕方なかったか、とも思う。ただ、今の世の中を考えると、14歳というのは決して高齢ではない。2年前になくなった桜同様、あと5年は生きていて欲しかった。。。家に帰ってもルリさんがごろごろとしていないのは、とても寂しいものなのである。

それ以外にも実は立て続けに色々な出来事が起こった。当ブログの更新が大いに滞っていたのはそのためである。今後もまた時間のあるときに更新したいと思うが、少なくとも、留学中から続いていたこの相猫シリーズは、ひとまずこれにて終幕である。どうぞ皆様、相猫ルリさんの冥福をお祈りいただきたい。


Ruri
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コメント
この記事へのコメント
相猫もとい愛猫とのお別れはとても悲しいものですね。
シンガポールから一緒だったうちの猫が、わずか10歳で亡くなってしまったときは
本当につらかったのを今でも思い出します。
うちの猫は父方の実家の黒猫さんの隣、カタクリの花のもとに眠っています。
ルリさんもきっと相棒の桜ちゃんが迎えてくれるのでしょうね。
どうぞ安らかに。
2012/11/12(月) 13:06:24 | URL | Shoji #-[ 編集]
ご冥福を。。
タイトルを見て、嫌な予感がして飛んできましたが・・・。良い言葉が見つかりません。長年ミコーバーさんのルリさんへの溺愛ぶりをブログや写真で拝見してきただけに、とても心が痛みます。まるで眠っているようなルリさん、最期まで美しい猫さんですね。幸せそうです。どうか安らかに、ルリさん。今までありがとう。そして、ミコーバーさんは、どうかお気を落とされませんように。
2012/11/14(水) 12:06:16 | URL | Little Nell #-[ 編集]
Re: Shojiさん
どうもありがとうございます。
もちろん、いつかはこういう日が頭の中では分かっていましたが、よもやこんなに早くやってくるとは思っても見なかったので、とても残念です。ふとあるごとに、ルリさんがいないなあ、と思うのが辛いです。
Shojiさんもそういうご経験がおありでしたか。。。シンガポールから一緒だった、ということは、本当に苦楽を友にされてきたと思うので、わずか10歳で亡くなる、というのは本当にショックですね。別れはいつも辛いです。

うちが大きな家ならば、庭に埋めてやるところなのですが、残念ながら小さな家なので、市役所に連絡して、持って行って貰いました。しかし引き取りに来たのが禿げたおっさんだったので、母と、「ルリさんもあんな人に連れられていかれたくなかったろうなあ」と言っておりました。
2012/11/14(水) 13:43:40 | URL | Micawber(ミコーバー) #-[ 編集]
Re: Little Nellさん
どうもありがとうございます。本当に、ついこの前は元気にしていたのに(いや、元気なように見えた、というべきなのでしょうか)、それからみるみるうちに悪くなって言ってしまい、最後は何も食べられなくなっていたので、見ていて本当に可哀想でした。最後まできれいな顔をしていますが、腎臓がうまく働かないため、体にかなり毒素がたまっていて、自分自身でも臭くて嫌だったようです(きれい好きな猫でしたので)。
2012/11/14(水) 13:51:19 | URL | Micawber(ミコーバー) #-[ 編集]
ご冥福をお祈り申し上げます。
タイトルから、察して、つらくて読むのに時間がかかりました。すみません。私も、忙しくしていてとてもな家族を、恋人を失ってきました。ミコーバさん、ルリさんに私は一度お会いしたかった。気品のある顔立ちをしていらっしゃいますね。強い猫さんだったのでしょう。気をおとされぬよう。ミコーバさん、すてきな相猫最終回をありがとうございます。きっと桜さんに会いに行ったのですね。ご冥福をお祈りいたします。
2012/11/15(木) 12:31:06 | URL | nimu #Ybw1CIdM[ 編集]
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