イギリスのR大学に留学していた近視読者ことミコーバーの日々の生活を描いたブログ。
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二日目(8月9日):これが日英の差か、、、
2012年08月10日 (金) | 編集 |
さて、もう昨日のことになってしまうが、渡英二日目である。


案の定ジェットラグ(時差ぼけ)の影響もあって、夜中の4時頃に目が覚めてしまったが、何とかそのまま再び眠りについて、7時くらいまで寝ることが出来た。その後、ゆっくりと起き上がり、7時半頃から朝食へ。予約の時にホテルの朝食代は払っていたのだが、日本のように受付で食券を渡されることもなかったので、いったいどういう風なシステムだろうと思っていたが、レストランの入り口に係員がおり、客室の番号と名前を告げることで、その人が事前に金を払っているかどうか分かるらしい。というわけで、名前と番号を告げて無事朝食にありつけた。


イギリスのホテルの朝食は至ってシンプル。パンやらフルーツやらが並んでおり、それを好きにとって食べる、というシステムだ。いわゆるイングリッシュブレックファストとは違うが、それでも分量的には十分である。今回、ちょこちょこと色々取って食べてみたが、やはりチーズとハムは美味しい。即興でサンドイッチのようなものを作って食べたが、なかなか美味だった。やはりチーズはチェダーである。


1時間強時間をかけてゆっくりと朝食を済ませると、今度は部屋に戻って次の行き先、ポースマスへのルートの調査。これをじっくりと済ませ、それでもまだ時間があるので、忘れ物のチェックを入念にし、昨日の分のブログの下書きをある程度書いたところで時刻が11時半。これはそろそろ出なくてはならない、とばかりに荷物を抱えてホテルを出ると、すぐ近くのバス停へ。ここからヒースローまでバスになる。

ここが奇妙だったのだが、私が乗ったバスは、ネットによると(ただし日本語のサイト)、無料で運行しているバスらしく、実際、私の前に乗る人も特に料金を払っていなかったし、私が何も出さなくても特に何も言われることはなかった。ところがこの後に乗る人々を見ていると、なにやらオイスターカードを通したり、なにか支払いっぽい事をしているようにも見えるのだ。いったいどういうことなのか。。。結局よく分からなかったが、まあ特にとがめられたり捕まることもなく、無事ヒースローにたどり着いたのでよしとしよう。


そこから今度はバスでまずはウォーキングという街へ(別に歩いて行くわけではない.念のため)。
いわゆる長距離バスは初めて乗ったが、なかなか快適な旅だった。こんな楽なら、もう少し留学の時に使っておいても良かったなあ、と思ったが、もう今更感きわまりない話である。

このバス、最初は乗客が私だけだったが、途中から乗ってきたミズーリのおっさん一家(私が銘々)が、もう、これでもか!、と言うくらいのアメリカ英語で陽気にバスの運転手と会話をするので、笑いをこらえるのが必死だった。なかなかどうして、アメリカ人はトーカティブである。


ウォーキングについた私は、ここで電車に乗り換え。迷いかねないところではあったが、何せ行き先が電車の終点の一つ手前で、しかも名前が分かりやすい、ときたので、それほど苦労することなく、目的のホームに行き、目的の電車に乗り換えることが出来た。そもそも、留学時代に全く同じ電車に乗ったことが、ただの一度だけではあるが存在したため、この経験が生きた部分も大きい。


こうして乗った電車で揺られること45分。ついに目的のPortsmouth & Southsea駅に到着する。

さて、駅から宿舎のホールまでは徒歩15分ほどらしいが、重い荷物を抱えて知らない街を闊歩する勇気は全くない。さっさと駅前からタクシーに乗り込み、宿舎を目指す。が、この乗ったタクシーがもう、ワゴン車を改造したビッグサイズのタクシーで、私一人(と荷物)で乗るのはどうなのよ、と思わされる内容だった。まあ特に問題はなかったようで(そもそも運転手も暇をしていたようだし)、きちんと目的地まで運んでくれた。4ポンドのところだったが、多めに5ポンド支払ってタクシーを出る。


いよいよレセプションに行き、自分の名前を告げる。
ある意味、緊張の一瞬だ。というのも、ここで自分の名前がリストになかったら、遠路はるばるやってきた意味がなくなってしまうばかりか、その日の宿を改めて探さねばならない、というとんでもないことになってしまう。さすがにそんなことはないだろう、と言いたいところだが、何せここは「イギリス」なので、そうとも言い切れない。多少ひやひやしながらしばし待っていると、おお良かった、ちゃんと名前が出てきた。

というわけで、無事レジストレーションを済ませ、部屋に入ることが出来た。

この宿舎は私がレディング時代に使っていたような寮で、いわゆる部屋にトイレとシャワーがついている、そういうタイプの部屋である。ただ、レディングのシャーフィールドの方が多少綺麗で広かったかな、と思った。とはいえ、特に不満はない。

部屋で荷物を下ろし、下の階でお茶を飲むと、そのあたりを散策して時間をつぶす。驚いたことに、近所に全く店が存在しない。着いてすぐ、近くで水を購入しようと思っていた私は、これに大いに戸惑った。幸い、上述の宿舎のお茶を飲むところで水を配っていたので(というか、ペットボトルの水がおいてあった)ので、それを一本貰っておくことにした。やれやれ、これで一息付ける。


そう言いたいところだったが、なかなかそうもいかないのがイギリスの学会だ。
そうこうするうちにすぐに次のメニューがやってくる。
まずは市長のレセプション、というわけで、市長による歓迎パーティーのようなものに参加する。しかし、これは歓迎パーティーとは名ばかり、かなりしょぼい集まりになってしまった。なにせ、ろくな食べ物が出てこないのだ。ポテトチップで夕食を済ませる、そんな風景を想像していただきたい。


その後、軽いレクチャーが二つ、、、あるはずだったのだが、ここで極めてイギリス的なトラブル発生。なんと、レクチャーを行う予定の建物が、セキュリティー関連の問題か何かで、入ることが出来なくなってしまったのである。当然、レクチャーをすることなど出来ない。なんとまあ、見事にイギリス的。。。

っと、ここで終われば良かったのだが、どこかの無謀な参加者が、


「路上でやって欲しい!」

とアホなことを言い、アホな人たちがその気になってしまったので、本当に路上でレクチャーが行われることとなってしまった。まあそのレクチャー自体は演技がふんだんに盛り込まれた、なかなか愉快なものだったから良かったものの、夜になって非常に冷え込んできた中、ずっと路上に立ち尽くしているのは辛いことこの上なかった.全く、もう少し考えてもらいたいものだ。


というわけで、まだ2012年英国の旅のネタを書き始めて2日目になるが、少し今回の学会ではトラブルが多いように思う。明日書く3日目の話題もトラブル満載で、ちょっとちょっとと言いたくなる予定だが、このあたり、日本との違いを感じずにはいられない。
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