イギリスのR大学に留学していた近視読者ことミコーバーの日々の生活を描いたブログ。
長期戦の構えか
2012年06月23日 (土) | 編集 |
既に書いたかもしれないが、昨年の秋より、某学会のビデオ担当委員になった。

このお仕事、当初は全国津々浦々、どこで学会が開かれても、ビデオと三脚と延長コードを持参して馳せ参じ、大会の模様を撮影、そのデータをパソコンに取り込んだ上で、ネット担当の先生に送る、というもののはずだった。

はずだった、というのは、この予定とは違う要素が加わったから。

すなわち、ビデオ編集である。

先日の学会の際、撮影を終えた私に、ネット担当の先生が、「ついでに編集もやってください」と言われ、そのままなし崩し的にビデオの編集作業も行うことになったのだ。

ビデオの編集、といえば高度に聞こえるが、なにもそこまでややこしいことをするわけではない。研究発表ごとにタイトルを入れ、不要なところをカットし、そのままではサイズが大きすぎてネットにアップするのが大変なので、適度に小さくする、という程度である。別に特殊なソフトを使って映像を鮮明化するとか、そういう複雑怪奇な作業は含まれていないので、そういう意味では難しいことではない。

しかし、それでもこの作業は予想以上に大変だ。

なぜか?

簡単なことだ。この作業、



「やたらと時間がかかる!」



のだ。

動画をよく撮影する人には用意にわかることだと思うが、最近はカメラの精度も上がってきたため、一つ一つの動画ファイルの容量もそれに併せて大きくなっている。実は今回の大会にあわせ、私は64ギガバイトのメモリーカードを購入したのだが、逆に言えば、こんなカードが出番になるくらい、容量が大きいと言うことだ。それほど大きな動画ともなると、まず単純にカメラからパソコンに移行させる時に、やたらと時間がかかる。かなりの時間をかけて、パソコンに移し、そこからようやく、編集作業開始である。しかしここでも大きな壁にぶちあたる。編集をしよう、と、動画を読み込む。読み込む。読み込む。。。。。。おい、まだなのかよ!

ともかく、編集のために動画を読み込むだけで、すさまじい時間がかかるのだ(注:むろん、動画をみるだけなら別に時間はかからない)。
かなりの時間をかけて動画を読み込み、ようやく編集作業が開始できる。
だが、「やれやれ、これでうまくいく」などと早合点してはいけない。実は同じ発表の動画でも、時間の都合で(容量の都合、といった方がより適切か)、頼んでもいないのに複数のファイルに分割されてしまっているのだ。そのため、この容量の大きな複数のファイルを、いちいち読み込み、それを分割、統合、一部カット、などなど、いろいろやって、それでようやく完成するのだ。

そう、そして完成した、と思って油断してはならない。実はここからもう一山超えなければならないのだ。
完成したファイルを、今度はサイズなどを指定した上で、保存してやる必要がある。先ほどのべたように、そのまま動画を保存すると、アホみたいに容量が大きいため、とても容易にネットにアップできるものではなくなってしまうのだ。というわけで、ここでサイズを小さくするように設定し、その形式で保存してやる必要がある。ところが、ここでもまた、時間がかかるのだ。これが最後の一山なのか、と思いながら、まつ、まつ、まつ。。。

そうしてようやく、研究発表の編集が終了である。


ふー、やれやれ、疲れた。。。


っと、ここで、目の良い方はぱっと気づいていることであろう。


「おや、なんか現在形で書いてあるぞ?」


ということに。

そう、これでできたのは「最初の」研究発表にすぎない。
第2発表、そして、研究発表の倍の長さはある特別講演、さらには複数ファイルに分かれまくっているパーティーの動画など、まだまだ先は長いのだ。



やれやれ、これはなかなか良い経験だが、同時にかなり時間をとられる経験でもある。
ま、やったことなかったから、面白い、という要素もあるけれど。
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2012/06/24(日) 01:30:03 | まとめwoネタ速neo