イギリスのR大学に留学していた近視読者ことミコーバーの日々の生活を描いたブログ。
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沈黙の訳は
2012年05月24日 (木) | 編集 |
さすがイギリス、という話を書く。


私の日課、というかデイリールティーンは、仕事が終わって家に帰った後、タブレットを使って留学中に毎日聞いていたBBCをかけるということである。遅い日はラジオをかけたら11時を過ぎていた、ということが度々なので、もちろんそれほど内容に耳を傾ける暇はない。とはいえ、少しでもこれを聞くことで、なんていうか、感覚のようなものをイギリスにいた頃に近づけることができる気がするので、続けている。

さて、ほんの数日前のことである。いつものようにBBCをつけた私は、それがやけに高尚な音楽であることに気づいた。普段、クラシックがかかっているので、それより高尚に感じる、ということは宗教的な音楽に違いない、と勘の良い方は思ったかもしれないが、果たしてその通りで、どうやらどこか有名な寺院の聖歌隊の演奏を中継してあるようだった。

しばし、その穏やかな音楽に耳を傾ける。ももクロのチケットの取り方の相談にくる学生への対応など、ともかく多岐にわたる仕事を終えた後の私には、アホのように喧しい昨今のテレビ番組よりも、こちらの方が遥かによい。


そうして、穏やかに時を過ごしていた時のことである。突如、音楽が消えた。


後は沈黙。

まさにそんな感じである。



この事態に対して、私はまったくおどろかなかった。というのも、私はアプリを使ってデジタルラジオを聞いているので、無線LANの状態次第でしばしば音がとぎれ、バファリングに時間がかるということを理解していたからである。この時も、またか、と思うだけだった。

しかし、タブレットのスイッチを押して画面を転倒させてみても、少しもバファリング等の記述がないので、はてさて、これはどういうことかといぶかった。

次の瞬間である。唐突にラジオが復活した。いや、正確には、ラジオから英語の声が聞こえてきた。曰わく、




「すいません、中継が途切れました。また、復活したらお送りします。」




おいっ、そっち側の不具合かよ!!





日本だったら確実に放送事故、というような時間の何十倍もの時間が経過してからようやく謝罪の一言コメントが入るあたり、さすがイギリスである。
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2012/05/25(金) 00:21:16 | まとめwoネタ速neo
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