イギリスのR大学に留学していた近視読者ことミコーバーの日々の生活を描いたブログ。
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安いのには理由(わけ)がある
2012年04月08日 (日) | 編集 |
某有名家電量販店のチラシを精査するのが、近年の私の週末の過ごし方の第一歩である。


最近、ネットショッピングが隆盛を極めるようになってきたこともあり、ネットで買う方が量販店で買うよりも安い、ということが多々ある。そりゃそうだろう、ネット専門店の多くは、人件費がかからないからこそ、低価格を実現できているのだ。量販店のように、店員やアルバイトを何人も雇うようなところが、同じような価格設定には出来まい。とはいえ、量販店が価格において、ネットの最安値を遙かに下回る(この場合の下回る、というのは良い意味である)ケースもある。その一例が、この週末のチラシに掲載された特価である。普通にお買い得、というのではない。週末、ピンポイントで限定特価な商品の場合、他では考えられないくらい安い値段で買い物が出来ることがあるのだ。一例を挙げると、私の母が数年前に購入したパソコンは、2年限定とはいえマイクロソフトオフィスを搭載し、バッテリーの持ちは10時間という優れもの、ネットでの標準価格は4万円強だったのだが、私がこのチラシを見て店で買った価格は、実に24800円だった。非常にお買い得だったのは言うまでもない。そしてこの店の場合、たいていその手の商品は、「展示品につき」というような但し書きがついている。ところが実際は、全くの新品であることがほとんどで、この手の商品というのは実質的に新品在庫大特価なのだ。


そんなわけで、昨日もいつものようにチラシを隅々まで見ていた。
っと、私の目にとまる、ある商品があった。

フロンティアという、じみーな日本企業(パソコンのBTO販売がメイン)が出したタブレット端末が、定価39800円のところ、



特価9980円!!!



誰がどう考えてもおかしいような、安さである。

これでは、俗に中華タブと呼ばれているものより安いではないか。


実は、この商品にはカラクリがある。
いわゆるグーグルが正規に認証した商品ではないのだ。

これがどういうことを意味するかというと、グーグル謹製のアプリが使えないと言うことになる。
より具体的に言うと、アンドロイドマーケットや、Gmail、カレンダーアプリがそれにあたる。

それじゃあほとんど何も出来ないじゃん、と思う人は、勿論買ってはいけない。
そういう人で、どうしてもアンドロイドがほしいという人は、中古のGalaxy tabあたりを購入することをお勧めする。今なら価格も1万円台になり、十分楽しめる。

一方、いろいろ出来ないことはあるけど、それでも、工夫したら何とか使えるな、と思う私のような人間、あるいは、Rootをとっていろいろやろう、などと考える玄人、そういう人には、ぴったりの端末と言える。

いずれにせよ、最新の(といっても悪くはないスペック)のアンドロイドタブレットが9980円。
コレクターとしては、さすがに手に入れないわけには行けない。

このところ、論文でストレスがたまっていたこともあり、あっさりと購入を決意。ちょうど買い物に出かけるという母に、買ってきて貰った。


いざ、手に取ってみると、実に軽い。
おそらく330グラムくらいではあるまいか(と思ったら、公称395グラムだった。これは、さほど軽くはない。ただ、第一印象で軽いと感じたのは、なかなか優秀なボディーバランスをしている証拠だろう)。

実際スイッチを入れてみると、ネットへのつながりは安定しているし、動作もなかなか機敏。正規のマーケットが使えないことを除けば、十分楽しめそうな端末だ。

そんな印象を抱きながら、夜、眠りについた。


ここまでが、昨日の話である。


今朝、目覚めた私は、何の気なしに、このタブレットの電源を押してみた。


タブレットユーザーは良くおわかりと思うが、タブレットというものは、基本的には電源は落とさず、常にスリープ状態で使うものである。そのため、普通ならば、私がぽん、っとボタンを押すと、スリープから立ち上がり、ぱっと画面が点灯するはずである。

そう、はずだったのだ。


ところが、うんともすんともへんとも、ともかく何とも言わない。

おや、おかしい。何か電源が落ちるようなサムシングが夜中に起こったのだろうか?

一番に考えるべきは、電池切れによる強制終了である。しかし夕べ満タンにしており、それは考えにくい。とりあえず、再起動してみよう、と思った私は、電源ボタンを長押しした。


電気が入らない!!


そう、これあた、うんともすんともへんとも、ともかく何とも言わないのだ(くどい)。
長押しというのは、だいたい5秒以上を言うのだが、5秒でも10秒でも、ともかく変化がない。

あげくは、どのコードを使っても、充電が出来ないことが判明(充電ランプがつかない)。


これはいかん、初期不良かもしれん、というので、他にすることが山ほどあったのだが(本当に山ほどある)、今日は午前中から某家電量販店に行ってきた。

店に到着した私は、とりあえず売り場の人に、電源がつかないし、充電も出来ない、と告げる。

すると、そのジャンパー姿のお兄ちゃんは、店の正社員っぽい人に相談、別の窓口に案内されることとなった。

そこには、俳優の上川隆也が15歳くらい若返って少しだけ顔が横に広がったような感じの(もはや完全に他人だよ!)、さわやかなお兄ちゃんが。

ともかく兄ちゃんに事情を説明し、目の前で、実演して貰う。

兄ちゃん、私と同じように電源ボタンを長押しする。

長押しする!



長押しする!!



長押しする!!!



・・・・・・




あっ、点灯した。





・・・・・・・

その後、何もなかったように正規の立ち上がり画面に移行し、普段のホーム画面が現れた。
示されるバッテリーの数値は70パーセント。

さすがにこのままでは引き下がれない私は、充電はどうかとか、再起動したらどうかとか、クレイドルはつかえるかとか、いろいろと聞いて、その場で試してみたのだが、全ての問題はあっさりとクリアされてしまった。実際、今も目の前で普通に動いている。


兄ちゃん曰く、ハード周りに不具合は見当たらないので、考えられるのはシステムが強制終了を起こしてしまった、というパターン(よくある)とのこと。
確かに、私もアンドロイドはさんざん使っているが、そういうことは少なくない。十分にあり得そうな話だなあ、と思わされた。


ちなみに、先ほどくどいくらい長押しを強調したが、兄ちゃん曰く、ともかく反応があるまでボタンを押し続けるらしい。時に一分も押し続けることがあるとか。これは私が甘かったということか。。。


とりあえず、機械が故障でなかったのは良かったのだが、思わぬトラブルのせいで、貴重な休日が一日つぶれてしまったのもまた事実である。

うーむ、安物買いのなんとやら、とはこのことなのだろうか。

こうなれば、意地でもこやつを活用してやらねばなるまい!
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