イギリスのR大学に留学していた近視読者ことミコーバーの日々の生活を描いたブログ。
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デッドラインは九時五四分なのか?
2012年03月29日 (木) | 編集 |
納得がいかないこと、この上ない。

昨日28日から始まった(といってもたったの2試合だが)、2012年のMLB開幕戦である。イチローの所属するマリナーズと、去年松井が所属していたアスレチックスという組み合わせのこのカードは、昨日、日本の東京ドームで今年最初の公式戦を行った。

私自身はこれまで、海外の野球を日本で、それも自称「紳士」球団を保有する会社がスポンサーとなって行う、というのには強い疑問を感じずにはおれなかった。まして、明日から日本のプロ野球が開幕するのだ。野球熱を高めてプロ野球へつなげる、などと言えば聞こえはよいが、必ずしもそうはなるまい。MLBの開幕戦を見た人間が、同様に日本のプロ野球の開幕戦を見てくれるとは限らない、ということは肝に銘じておくべきだ。

それでも、あのイチローを生で、しかも日本で見ることの貴重な機会を多くの人に提供してくれた、ということは、非常に良い試みであると感じている。私は、生で一流選手を見るという経験は、何者にも代え難いものだと思っている。これまで、何百回とイチローのプレーを見てきたが、それでも唯一度だけ、2000年に生で当時のグリーンスタジアム神戸で見た彼の姿が、もっとも強烈に記憶に残っている。貴重な機会を与えてくれるという意味では、この日本での開幕戦も悪くはない。



が、どうしても納得のいかないものがある。



読売、いや日本テレビの放送体制だ。わざわざメジャーに来てもらって試合をしているのに、9時54分で放送を終えるというのはどういう了見か。昨日は同点のまま延長戦に突入し、決着が付いたのは延長11回、日本時間で言えば、10時半頃だった。また、メジャーには引き分けが存在せず、そのため場合によってはもっと遅くまで試合が続くことも十分考えられた。しかし、「まことに申し訳ありませんが」という聞き慣れたアナウンスとともに、放送は9時54分に終了。その後、マリナーズはイチローのこの日4本目の安打となるタイムリーを含めて2点をもぎ取り、勝利を収めるのだが、当然そのシーンは放送されることがなかった(その後のスポーツニュースで放送されようがどうしようが、知ったことではない。もうその時点では終わった試合なのだから)。わざわざメジャーリーグの開幕戦を、遠い日本で行うのだ。せめて開幕戦くらい、試合が終了するまで放送するというのが礼儀ではないのか。見ると、今日二日目の試合は、8時54分で放送終了のようだ。昨日より1時間早い、6時過ぎに試合開始だから、それで収まると思っているのだろうか。昨日のように試合が長引き、放送の枠に収まらないところで見逃せないプレーが出たらどうするのだろうか(終わってみれば時間は余ったようだが、終盤まで0対0の接戦だったことを思えば、どうなったか分かったものではない)。
この放送体制からは、彼らに対するリスペクトがかけらも感じられない。結局、金儲けでやってるだけだな、ということがありありと感じられてしまう。
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