イギリスのR大学に留学していた近視読者ことミコーバーの日々の生活を描いたブログ。
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納税王に、俺はなる!
2012年02月22日 (水) | 編集 |
もちろん、そんな「王」になるつもりはないし、「王家の犬」になるつもりもない。

冗談はさておき、2月ももう早後半である。
論文に行き詰まりを感じ続ける日々を送っているところなのだが(私のような人間にとって、2本同時、というのはかなりつらい。1本に至っては未着手であり、そろそろアイディアが浮かばないとやばいのだが。。。)、みなさまいかがお過ごしだろうか?

さて、身近な方々はわかっていることと思うが、ミコーバーは2011年4月より定職を得た。これまでの非常勤職に加えて、いわゆる常勤職を得たわけで、その生活リズムは大きく変化した。これまでもブログにたびたび記載してきたことである。この変化に伴い、もう一つ大きな変化が訪れた。すなわち、これまでの特定大学から給与をもらう、というだけの生活から、二カ所以上(の大学)から給与をもらう、という状態へと変わったのである。わかっている人はよーくわかっていることと思うが、二カ所以上の別の機関から給与を得ている人間は、年度末に確定申告をせねばならない。というわけで本日、人生初の確定申告に行ってきた。


最近テレビなどを見ていると、「イータックス」と称して、オンラインからできますよー(というか、オンラインからやってほしいなあ。その方が楽だし)、とやたら宣伝している。が、そんな奴らの戦略に乗ってやる必要は全くない。全くの初めてでわからないことも多いし、そもそもネットでみてみたら、ともかくイータックスの説明書は多岐にわたり、読むだけでも一日使いそうな勢いなので却下。かくて、まず最初に最寄りの税務署を調べるところから始めた。

これがまたひどい。うちの地区はどういうわけか、隣町の税務署の管轄。というわけで、税金の申告には、隣町まで行かねばならないことが判明(ただし、どうやら我が町にも出張所があるらしい。が、隣町に行くくらい、その場所は遠い、苦笑)。まあ隣町といっても電車でふた駅の近場なので、午後から行ってみた。

場所はすぐわかる。というか、昔しょっちゅうバザーに訪れていた教会の近くで、かつ非常にわかりやすい場所にあったので、迷いの天才ミコーバー氏といえど、特に苦労することなくたどり着いた。

いよいよ税務署の中へ。っと、いきなり「私、税務署の人です」という感じのオーラを漂わせまくっているお兄ちゃんが立っている。私をみて、一言。


「申告書の作成は3階です。申告書をすでにお持ちの方は1階でどうぞ。」


ほうほう、なるほど。すでに申告の紙を家のパソコンやらを使って作ってきた人間は1階だが、それ以外は皆、3階にやられるのか。もちろん私も含めて、この日やってきた市民の9割が3階に上ったのはいうまでもない。


さて、3階についてみると、人、人、人。大量の一般市民である。
なんとかそれっぽいところにいって、

「いやあ、お金の計算ばっかりしてたら胃炎になっちゃって」

という感じ(イメージ)の係りの人に聞いてみると、みな申告のために並んでいるのだとか。そこに座っておいてください、と言われ、座った席は、なんと用意されている座席の最後尾!!前には数十人の人々が!!

が、すぐに判明したことであるが、私が到着したタイミングは、なんとかぎりぎり、悪くはなかったようだ。というのも、私が席に座って以降、結構な数の人がやってきて私の後ろに列を作っていったのだが、彼らは座る場所がなく、立ったまましばらく時間を過ごしていたからだ。いやあ、ぎりぎりだけど座れて良かった、という思いを強くしながら席を死守。やがて前の方が次々と出番になり、順次席の移動を開始。また新しい席に座ってしばらく待って、それから前の方の席へ移動。ともかくこれの繰り返し。だいたい30分から40分ほどの時間を経て、ようやく私の出番が回ってくる。

私の担当をしてくれたのは、

「私(わたくし)、この税務署に勤めて35年になりますです、はい。」

という感じ(但しイメージ)のベテランのおじさん。
私が必要書類を出し、これこれこういう状態です、というと、さささっと処理してくれた。40分ほど待ったのに、ここでの作業、およそ2分半!

あっさりと申告の準備が終わり、今度は申告会場の前の列に並ぶ。ここでも結構の時間を待つのに費やした。運悪く今日は読むための本を持ってきていなかったので、待ち時間は自分の論文の確認と、人間観察に費やした。みていると、税務署と言うところは、若い職員、中堅、ベテラン、と結構バランスよくいて、なおかつ女性も結構多いんだなあ、と思わされる(もっとも、確定申告の会場ではいつもこういう布陣を敷いているだけで、税務署自体の構成はもっと違うのかもしれない。)

さて、ほんと、いろんな職員さんいるよなあ、あの人なんて思いっきり金髪だし、、、などといろいろ観察していたときのこと。私はものすごいことに気がついた。なんと、職員の中に、異様と言えるほど可愛い職員さんがいたのである。2、3度瞬きをしたり、明後日の方角を見やってから見直してみたりしたので、夢の研究をしすぎて夢を見た、というわけでもないらしい。あまりの場違いさにびっくりした。たとえて言うなら、おぞましい骨董屋に囲まれた状態で静かに眠る、「骨董屋」のヒロイン、リトルネル、といったところか(これまたイメージ)。なぜ彼女が、AKB48ではなく、A税務署に所属しているのか、さっぱりわからない。
(ただし、念のために断言するが、私はAKBのファンではまったくない)。

せっかくだし、あの人にならないかねえ、と思ってみていたのだが、そこはさすがミコーバー!担当は、

「子供の運動会の保護者リレーに出たら優勝しちゃって」

という感じ(あくまでイメージ!!)の中堅の女性だった。
先ほどのベテラン男性同様、この人もかなり手慣れているようで、ちゃちゃちゃっと高速で私の名前やら収入やらをパソコンに打ち込み、かなりあっさりと作業終了。聞けば、三カ所の収入を足すことで一定の額になってしまうので、3000円超の税金を支払わねばならないらしい。うーん、さらに払うのか、と多少憂鬱になるが、何万円も払うことになったらどうしよう、と内心心配していたので、この程度ですんで良かった、と心の底から思った。振込用紙をもらい、控えの用紙をもらい、かくて人生初の確定申告無事終了。

会場で結構な時間を使って疲れたが、まあ無事、目的を果たすことができて良かった良かった。
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