イギリスのR大学に留学していた近視読者ことミコーバーの日々の生活を描いたブログ。
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何で書くか、どれで書くか、それが問題だ
2012年01月15日 (日) | 編集 |
なかなかおもしろいソフトを導入してみた。

というのは、私が現在主にモバイル用途として使用しているノート、Macbook Airのお話。

そのソフトの名前は、


Omm Writer


という。

いったいどういうソフトなのか?

ごくごく簡単に言えば、


「文章を気持ちよく書くことだけに特化したソフト」



である。

ウィンドウズであれば、「メモ帳」というのがあるが、あれをさらに進化させたものだと思って頂ければよい。


私が最初に使ったパソコンはマッキントッシュだった。その後、ウィンドウズが主流になり、自然と私もマックから離れてウィンドウズを使っていたのだが、昨年4月、新しく大学でパソコンを買えることになり、真っ先に購入したのは、約10年ぶりの再開となったマックのマシンであった。その後、父からMacbook Airを3000円で購入したりと、徐々にマックを使うケースが増えてきたのだが、マックで仕事をすることが増えるにともに、不満に思うことも出てきた。

その一つが、メモアプリのしょぼさである。

先ほどウィンドウズのメモアプリの話をした。あれは、たいしたものではないが、それでもマックに付属のメモアプリ(優雅に「テキストエディタ」と呼ばれるが)に比べれば、遙かにレベルの高い代物である。ともかくマックのテキストエディタはしょぼい。試しにディケンズ作品のファイルでも開いてみたら、もう目が点になる。ともかく字が細かいし、読めたものではないのだ。いや、勿論、これらの問題はある程度設定をいじってやることで改善は出来る。実際、私もその後いろいろと設定をいじることで(たとえば文字のサイズを大きくしたり)、以前よりはだいぶマシになったのだが、いかんせん、最初に持ったネガティブインプレッションというのはいかんともしがたく、今を持って使いにくい、という印象をぬぐえずにいる。

しかしながら、テキストエディター系のソフトというのは、論文の下書きをしたり、メモをしたりする上で、必須のアイテムである。良いのがなければ、あまり仕事もはかどらない。

これまでもいろいろなアプリを試してはいたのだが、どれもいまいち。

さて、マックのテキストでよいのはないかなあ、と思っていたところで出くわしたのが、上述のOmmwriterであったのだ。


このソフト、開けてびっくり。
まず、画面中がテキストエディタになってしまうのだ。
そこは真っ白な世界(テキストエディタに付属の背景はあるが)で、なんと時計すら見ることが出来ない
見えるのは、ただ自分の字を書いている画面だけ。

そう、早い話が、これはフルスクリーンを使って、ただひたすら集中して文字を書くためだけのアプリなのである。
パソコンをポメラにしてしまうアプリ、といっても良い。


これが案外、私にははまった。

私は、非常に気が散るタイプである。
たとえばネットにつなぎながらパソコンで文章を打っていると、どうしてもつい、「そういえばあの選手の契約、決まったのかな?」などと、研究とは全く関係のないことが気になってしまい、ついその事を調べたりするのに時間を使ってしまうと言う悪い癖があるのだ(もっとも、同じようなパソコン特有の気が散る病気に悩まされているのは、私だけではあるまい)。

そんな私の誘惑を、このアプリは(ある程度)断ち切ってくれる。

何せ、画面には私の字しか映っていないのだ。
サイトを見ようにも、そんなものはかけらもない(仮にワードを全画面に開いていたとしても、上下左右のあらゆるところに、別のアプリのアイコンやら何やらが見えるため、気が散るという意味では変わりない)。気の散りようがないため、自然と文章を書くことに集中できるのだ。加えて、あまり細かい設定が出来ない、というところがかえって心憎いほど、ただ文章を打つ、という当たり前の作業に集中させてくれる。

まだ、このアプリを導入してたったの3時間ほどなのだが、これは結構良いものを手に入れたなあ、と思わされた。




しかしながら、である。
この(私にとっての)便利アプリを持ってしても、いや、このアプリが便利だということを実感できたが故に、かえってマックで仕事をする上での、私にとっての最大の難点が前景化してきてしまった。

もっとも、それはまた、別の話。
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