イギリスのR大学に留学していた近視読者ことミコーバーの日々の生活を描いたブログ。
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このティッシュを買い取る。いくらだ?
2009年10月13日 (火) | 編集 |
皆様にだいぶご心配をおかけしましたが、だいぶマシになってきた。のどの痛みが、如実になくなってきている(その代わりにやたらと鼻水が出るようになってきたが、これはこの風邪が終わりに近づいてきたことを示している、とも言えるだろう)。願わくば、早く完全復調して欲しいところである。

さて、今日は二回目の授業が行われた。前回全くついていけずに大いなるカルチャーショックを受けた授業である。早速、その授業を含めた今日の流れをまとめておこう。

・8時ごろ起床。コーンフレークで朝食にする。よく見たら、ミルクがほとんどない。これは帰りにでも買わないと。。。

・メールチェック。S先生からメールが来ている。そのタイトルはずばり、


「どや?」


さすが、凄い関西のノリだ。今風邪引いてます、と送ると、即効で返信が。やはり温かいものを飲んで寝るのが一番らしい。先生のお勧めは「ホットパンチ」だった。さすがお酒だ(笑)。というか、この手の民間療法をやたら良く聞く今日この頃。

・課題論文に目を通す。一応何度か見ていたので、あとはもう分かりにくかったのにさっと目を通すだけ。それでも分かりにくかった。というか、論文自体はそんなに難しいとは思わないのだが、これをどういう風に使うつもりなのかが分からないので、そこが読んでいて難しい(言い換えれば、メモを取るポイントが分からない)。

・昼になったので、ラーメンを作って食べる。やはりこういう状態だと、温かいものが美味しい。そうこうしていると、ついに空室の8号室にニューカマーがやってくる。おそらく夫婦と思われるが、イスラム系の男女。住むのは女性のほうらしい。まだ良く分からない(追記:今、台所で盛大にお料理中だった。自分で道具とか材料とかを持ってきて、また綺麗に作っているのでまともな人たちだと思うが、ちゃんと後片付けもやっといてくれますように)。

・1時15分頃に出発。途中でコースメイトのケイト(年配の女性その1)と出会う。どうも、会場が分からないので他の人と一緒に行くつもりらしい。もし僕も迷ったらこの辺に戻ってきます、と行って分かれる。

・そして案の定迷う(苦笑)。別の建物に入り、「あ、ここは違うぞ!」と思ったり、どこへ行ったらよいのか全く分からなかったりして困った挙句、最終的には何とか発見。かすかな記憶を頼りに目的の部屋へと続く階段を探り当てた。会場には既に3名の生徒が。机の並べ替えに四苦八苦していたので、手伝う。

・全員そろって部屋がいっぱいになったところで授業開始。今日は担当教員が二人もいる、ということで、一体どういう感じになるんだろう、と思っていたのだが、一人が聞き役に回り、もう一人が返答する、という見事な連係プレイを見せてくれた。お互いがお互いを良く知り、仲が良くなければなかなか出来ない芸当である。流石海外。

・論文を一体どういう風に使うのかなあ、と思っていたら、最初に5分使って3人のグループで、お互いが読んで理解したことを確認しあいなさい、ということになった。さっそくいわゆるディスカッション開始。初回の授業では大集団のディスカッションに全く加われなかった、という話は既に書いたが、今回は3人と言う絶妙の人数だったので、無理やり割り込んだりしながら何とか言いたいことは言えた。今回のテーマは「ルネサンスか初期近代か?」というもので、授業の共通テーマは時代区分(Periodization)なのだが、三人ともがこれまでPeriodizationにまったく関心がなかった、ということが分かったのは面白かった。

・その後、教員が各グループにどんな意見が出たかを聞いて回り、それを元に大集団での自由なディスカッションが繰り広げられる。といっても、しゃべる奴は限られている。イギリス人といっても、全員が積極的でばんばんしゃべる、というわけではないらしい。

・うちのグループは最後だったので、どういう風にまとめるかと思ったら、グレッグ(確かそんな名前だったはず)は、「もうみんな出ちゃいました」と言った上で、自分自身が小ディスカッションの際、最後に述べていたことを言っていた。してみると、この「ディスカッションをまとめる」という作業は、深く考えなくとも良いのかも知れない。もし足らなかったら必ず別の奴が「こういう話もあった」と言うし。

・その後10分休憩。2時間授業はやっぱりしんどいので、こういうのはありがたい。

・後半戦へ。今度は今日その場で配られたプリントなどを元に議論。

・気づいたら4時になっていた、というところで授業終了。一回目同様、まだまだ全然何言ってるか勘でしか分からないようなところも多く、苦労させられたが、前回に比べて入っていける感じはしたので、授業の時間自体は前よりも短く感じた。こうやって少しずつ慣らして行きたい所である。

・授業後は、図書館で頼んでいた本を回収。先日のことがあるので、さらに変な病原菌を貰わないように即効で退散。

・ミルクがなくなりかかっていたので、近くのスーパーでミルクを購入。他に卵、水、トイレットペーパー、プリングルスなどなどを購入していたら、気づいたら10ポンド近くも使ってしまった。

・その後、道でフラットメイトのプンと遭遇。そのまま一緒に帰り、ほぼ同タイミングで夕食へ。彼女はチャーハンを作っていた。料理は苦手、ということで、一口味見したが、悪くはなかった(ただし、チャーハンだからこれ以上のコメントはしようがない)。

・一方私はベーコンエッグホットサンドを作る。明らかに病人の食べ物ではないが、食べたかったのと、材料の都合(使わないといけない食材がある、ということ)があったのでやむをえない。かなり美味しく出来たのだが、ちょっと食べ過ぎた。。。

・再びレムシップ(薬)を飲んで、今に至る。


結論から言うと、のどの痛みや熱っぽさもだいぶ治まり、かなり改善してきた感はあるが、最後の足あがきとばかりに今度は鼻水がやたら出るようになったので、これはこれで気色悪い。明日、ティッシュペーパーも買い足しておかねば。。。


タイトルは「踊る大捜査線」、室井管理官の台詞「この店を買い取る。警視庁で買い取る。いくらだ?」より。苦しさ満載。

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