イギリスのR大学に留学していた近視読者ことミコーバーの日々の生活を描いたブログ。
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これはナナコの罠だ!
2011年06月16日 (木) | 編集 |
まず最初に大きな声で断っておくが、「ナナコ」といっても、私の同期の方のことではない。私自身、コマーシャルを見る度にいつも関連づけて考えていたのだが、実際のところは一切関係はないのでその点あしからず。


では、ナナコとは何か?


その前に、まずうちの大学の生協の話をするとしよう。

大学というと、大学生協が付き物なのだが、なんと私が勤める大学には大学生協が存在しない!わずかに小さな本屋が存在し、これが教科書の販売を行っているだけで、生協と呼べるショップは存在しないのだ。ついでに言うと食堂も非常に小さく、いわゆる食事メニュー以外のものは、アイスクリームくらいしか扱っていない。パンとかはないのである。

では、学生が文房具やら軽食を買いたい、と思ったらどうするのか?

答えは簡単で、学内コンビニを使うのだ。

うちの大学の中にはコンビニの支店が入っており、これが生協の代わりをしているのだ。

もうおわかりであろう、そのコンビニとは

「セブンイレブン」

であり、

「ナナコ」

とは、セブンイレブンのメンバーズカードのことである。

「ナナコでいこいこセブンセブン♪」

という妙にリズミカルなコマーシャルを見たことのある人も少なくないのではないだろうか?


今日はどうも体がしんどかったので、昼食後にコンビニに立ち寄り、タウリン千ミリグラム配合、ファイト一発、でおなじみのリポビタンデーを購入した。ちょうど時間的に授業の時間だったのか、客は私だけ。そういう状況もあったのだろう、しょっちゅう見かける(何しろ3人しかいないのだから)店員さんが、

「カード作りませんか?」

と声をかけてきた。曰く、

「初期費用300円かかりますが、3日後に200ポイント分お返しするので、実質的に100円で作れます。100円で1ポイントついて、全国どこでも使えますから、絶対に元は取れますよ。」


損しないとか、元を取れる、とはっきり言うところがさすが関西である。
とはいえ、これからこの大学で働き、一週間の半分以上このコンビニを使うことを考えれば、カードを作っておいても、確かに損はないだろう。

当然、このように考えた私は、その場でカードを作ることにした。
300円払ってカードを発行してもらう。
時間にして1分程度。名前や住所を書く必要があったが、空いていたこともあって一瞬で終わった。


さて、その後である。

今日は遅番であり、昼御飯を食べてからなにも食べていないと、さすがにおなかが空いてくる。少し栄養補給をしようと、6時頃にコンビニへ。今なら100円、というフライドポテトを購入する。

そう、今こそ、作ったばかりのカードを使うときだ!

レジで精算しようと現金とカードを取り出し、ふと左に目をやって、私は絶句した。
そこには、大きな字で、こう書かれていたのである。



1ポイント=105円



105円。
百五円。
ONE HUNDRED AND FIVE YEN
ヒャクゴエン
ひゃくごえん
HYAKUGOENN



な、なんだってー!!


そう、きっちり消費税まで計算して、105円買わないと1ポイントが付加されないのである。

今回私が購入したフライドポテトは、ぽっきりのお値段100円。

念のために店員さんに聞いてみると、


「ああ、これはポイントが付かないですね。」


とのこと。


なんてこった!
計算違いで1ポイント獲得するチャンスを失うとは!

こうなると、当然ながらフライドポテトだけでなく、何か別のものも買わないとポイントが付かない、ということになる。つまり、つい「ポイントをつけるために」買う予定でなかった他のものまで買おう、という気に、消費者をさせてしまうのだ。

なんとおそろしい。

これは、ナナコの罠に違いない!

ナナコ、恐ろしい子。。。
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