イギリスのR大学に留学していた近視読者ことミコーバーの日々の生活を描いたブログ。
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一週間の頭はいつも疲れるな。。。シャル
2011年04月25日 (月) | 編集 |
シャルって誰だよ、というツッコミはさておき。

(注:元ネタを知りたい方は、PS2のゲーム「テイルズオブデスティニー2」をプレイしてください)。

月曜日が終わった。

タイトル通りで、一週間の始めはやっぱり疲れる。
朝イチで授業があるのでなおさらだ。学生さんも大変だろうが、私も結構大変だ。

ただ、うちの大学のなかなか良いところは、教材準備室に行くといつも担当の女の子が「行ってらっしゃいませ」とか「お疲れさまでした」とか、声をかけてくれるところである。時々、これどんなメ○ドカフェ、とか思わなくもないが、そういう細かいサービスが、国公立とは違う魅力、ということだろうか。


それにしても授業は大変だ。
どうも私の担当する学生さんたちの9割は、中学の段階で英語を諦めた感じである。
読めないとか話せないとか訳せないとか、そういうレベルではなくて、まず英語という他言語に対する感性がほとんどない。

分かりやすく説明しよう。例えば私が教えている別の大学に、英語が苦手と自称する学生がいる。その人達に英語を読んでもらうと、多くの場合、「なるほど、苦手なんだろうなあ」、という感じのたどたどしい英語で話してくれる。が、たどたどしかろうと何であろうと、彼らは「眼で見た英文を音声化することは出来る」のだ。今、私が教えている学生さんたちの多くは、そもそもそれが出来ない。だから、ここをまず音読してください、というと、一語一語どうやって読むか、説明していかないといけないのだ。父親は昔、非常勤で行っていた某短大の英語の授業で、学生に「Catはなぜシーエィティーではなく、キャットと発音するのか?」というところから説明して行ったらしい。いっそ変なカリキュラムや指針を捨てて、全員そのへんからやらせてくれたら良いのに、と思わなくもない。


おそらく英語を学びだした最初の段階でついていけず、そのままドロップアウトしてしまったのだろう。そんな彼らの躓きをどうすることも出来ずに放置してきた中学、高校といったこれまでの教育機関にも間違いなく問題はあるだろう。とはいえ、それを今言っても詮ない話。目下最大の問題は、私がどういうふうにするか、ということだが、、、悩みは多いね。ただ、3回ほど授業をやったことで、だいたい彼らがどの段階で躓いているのかは少しずつ分かってきた。このあたりの経験と知識をフルに活用して、今後の授業改善に繋げていくとしよう。

とある同僚さんは別の大学の非常勤で、「万人(ばんにん)は~」という命題を説明していたとき、「先生、『万人』ってなんですか?」と聞かれたらしい。学生さんのレベルを知ってより良い授業につなげる、というのはこういう経験を積み重ねて初めてなし得ることなのだろう。頑張ろう。


余談だが、この授業の計画を練るに当たり、一時「TOEIC400点で読めるシャーロック・ホームズ」をテキストにしようかと思ったのだが、結局断念したという経緯がある。今からすると、あの時断念しておいて本当によかったなあ、と思う。やはり対象となる学生さん達にとって適切な教材を選択しなくては。
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