イギリスのR大学に留学していた近視読者ことミコーバーの日々の生活を描いたブログ。
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精読の有用性は分かった。ならばまた、その逆も可能ではないかな?
2011年02月27日 (日) | 編集 |
今日は少しエネルギーを出して最後の4章分を読み切り、晴れて1月から読みだしたLittle Dorritの再読を完了することが出来た。いやー、長かった。海外に行って、読むスピードが格段に上がったつもりだったのだが、やはり研究目的でディケンズを読むと勝手が違った。とはいえ、もう少しばっと読んで、感覚で疑問点をつかむ、ということもやっていったほうが良さそうだ。何しろ世の中、サザランドが言うように、So many to read, so little time we have to read.という状態なのだから。


58. I have devised seven separate explanations, each of which would cover the facts as far as we know them. (642)27.2

「私は7つの可能性を考えました。それらはすべて、現状分かっている事実を押さえたものです。」


どう思われますか、と依頼人に問われたホームズが述べたセリフ。
いやあ、つくづくカバーとか、訳しにくいねえ、と思う。この手の英語はほとんど日本語のように使われるため、我々も意味は簡単に分かる。ところが、普段「カバーする」とそのまま使っているため、いざ訳そうとした時に、適切な日本語が見つからない、ということが非常に頻繁に起こるのだ。とりあえず後ろの事実とひっつけて、「事実を押さえる」という表現でお茶を濁したが、カバーという言葉の持つ意味をうまく「カバー」できているか、それほど自信はない。
ただ、英語を真面目に考えだすと、こういう普段何気なく使っている言葉も意識するようになるもので、それは良いところだと素直に感じる。
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