イギリスのR大学に留学していた近視読者ことミコーバーの日々の生活を描いたブログ。
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国際大会体験記・参「むぅ、分身の術か!」
2010年07月28日 (水) | 編集 |
国際大会に参加できるようになり、艱難辛苦を乗り越えて、現地に到着、というところまで昨日書いた。

今日はその続きを。


てくてくてくと海岸線沿いを歩き、一路会場のホテルを目指す。10分ほどしてホテルに到着。なかにはいると、もういきなり目に飛び込んできたのがこちら。


DF国際大会5


もうここ以外にありえないだろう、と思いつつも、一応ホテルのフロントの人に聞いてみる。するとフロントの人は思いのほか丁寧で、今目の前を通って行ったLadyが担当者だから、あの人に話を聞くといい、と言ってくれた。

すぐにその人のあとを追う私。すぐにその人はつかまり、さてどうしたものかと思ったところで、向こうから私が誰であるか、当ててきた。流石に国際大会、日本人の参加者は珍しいらしい。すぐに隣の部屋からバッジやパンフレット等、必要なものを全て持ってきてくれた。

が、次の一言は若干私を「おいおい」という気分にさせた。曰く、



「バスは1時半に来ますから、それに乗ってください」


(私の心の声)

「おい1時じゃないのかよ!!」




1時だというからわざわざ電車を1台早め、おまけにバスに乗り過ごしたために暑い中駅まで歩いたというのに。。。
まあ遅れることがなかったからよしとするしかあるまい。


しかし、丁度到着したのがランチタイムということもあり、私としてはどうして良いか分からなかった。たしかランチは申し込んでいなかったので、会場には入りにくいし、かといってホテルに戻るには時間がなさすぎる。知っている先生を探そうにも(何人かいたが)、皆それぞれにしゃべっているので割って入りにくい。結局、手近なところでコーヒーを飲んで過ごした。しっかし、途中で見かけたマルコムアンドリューズ先生の相変わらず格好良かったこと(註:イギリス紳士的な意味で)。いつもメガネから紐がぶら下がっているところがまた格好良い(笑、普通の人がしたらただの変人だが、イギリス人がするとこれがまた180度意味が変わってくる)。


そうこうしているうちに1時20分になり、バスに乗り込むことに。とりあえず奥の方に座っていると、どんどん人が入ってくる(当たり前)。
そのうち、一人の老婦人が、「ここ、空いてますか?」と言うので、どうぞどうぞと隣の席をあける。黙っていても仕方が無いので会話を開始。当たり障りの無いところで、どこから来られたのですか、とか、国際大会は何度目ですか、とか、そんなおはなし。

ちなみに私のお隣に来られた老婦人は、Shojiさんが行くシェフィールドから来られた方で、結構年配の方なのにやたらとスピーディーな英語を話す人だった。25年ほど前にエジンバラで日本人と知り合いになったらしい。って、25年前とか、どんだけ日本人マイナーなんだ?

そうやってしゃべっていると、バスはブライトンに到着。
一同はバスを降り、目的のロイヤルパビリオンに向かう。
観光地として名高いこの場所だが、見た目はこんな感じ。


DF国際大会6


ちょっとドームがトルコっぽいな、と思われたかも知れないが、当たらずとも遠からず。
というのも、中にはいって驚かされたのだが、このパビリオン、やたらとアジアンテイストなのである。ともかく調度から装飾まで、何から何まで中国らしさ満載で、とてもイギリスとは思えないくらいだった。残念ながら写真は撮影禁止だったのでその写真はないが、おそらくあまりにアジア的で、初めて見る方はびっくりするだろう。

ここでフェロウシップでもおなじみのM先生、A先生とお会いしたので、お話しする。業界ではかなり有名なA先生としゃべるのは初めてなので超がつくほど緊張する(ただし、それほどしゃべってない)。S先生はお金が無いから今回は断念した、とか、とりとめのない話をしたあと、中を歩きまわる。

内部を散策していると、そのうちティールームに行き着く。バスガイド(男性)が、

「中のティールームでクリームティーを堪能できますが、それは自費です」

と言っていたのを思い出し、ここでそのクリームティーとやらを味わうことに。
予想通り、来たのはこちら。


DF国際大会7


ティーに、クロテッドクリームとジャムの付いたスコーンである。言うまでもなく、かなり美味しかった。やはりスコーンは本場イギリスに限る。ついでに、クロテッドクリームがあると3倍美味しくなる点も見逃せない。また、こういうティールームでもまともな紅茶が出てくるところは、さすがイギリスで有る。日本の美術館の紅茶などは飲めたものでないことは有名であろう。

観光を終えて、バスに戻る。ところが、バスは二台あるのだが、どっちのバスに乗ればよいのかわからない。ここで再びホームズばりの推理を働かせる。確か、運転手の腕には大きなイレズミがあったはずだ。あと、サングラスをかけていた。これを目印にしよう、と思い、運転手を見ると、おお、サングラスをつけていて、かつイレズミまである。これに違いない、と思い、バスに乗り込む。が、同時に若干の違和感も。あれ、運転手、あんな太っていたっけ。。。

程なく、色々な人が乗ってくる。が、どうも見覚えがないような、、、そのうちM先生がやってきたので、話していると、


「このバスは2台目」


とのこと。私が乗るのは1台目。しまったやられた!次々に入ってくる人たちの合間を縫って、逆流するようにしてなんとか外に出る。正しいバスに向かい、やれやれと中に入ろうとしてびっくり。なんとそこには、中肉中背、サングラスで腕にイレズミの入った運転手が立っていた。おいおい、運転手、ふたりとも同じ所に同じイレズミするとか、やめてくれよ。紛らわしい。。。


かくてブライトン観光は無事(?)終了。
バス旅行ではおなじみと思うが、帰りのバスでは眠りこけ、気づいたらホテルに戻っていた。


とはいえ、ここは私のホテルではない。バスを降り、歩いて10分ほどかけてBig Sleepへ。
ドイツ人のようなイギリス人フロントウーマンにチェックインしに来ました、と言う。
問題なく手続をしてくれ、また、先程預けた荷物も無事回収して、いよいよ部屋へ。やたら狭く段差がある、日本ではまずお目にかかれないようなエレベーターで2階(日本で言うところの3階)へ行き、私の部屋へ。

このホテルの部屋は、広くはないが、なかなか色合いに清潔感があり、また見晴らしも良くて非常に良い感じだった。


DF国際大会8


このように、色をピンクと白で統一しているため、落ち着きがある。
また、地味に液晶テレビが設置してあり、綺麗にテレビ番組を視聴できたのも見逃せない。ついつい、当時放送していたミスターインクレディブルなど、見てしまった。もちろん全部英語なのは言うまでもない。

ここでほっと一息、休憩したあと、私は再び晩餐のため、ホテルを後にするのであった。
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