イギリスのR大学に留学していた近視読者ことミコーバーの日々の生活を描いたブログ。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カフェインを飲みながら
2010年05月06日 (木) | 編集 |
やはり「けいおん」効果なのか、訪問者数は前日比1.5倍と相成った。


まあそれはさておき、今日の一日。

今日は午前中から少し準備をして、昼前に自転車に乗って郵便局へ。実家に紅茶を、そしてM先生に、先月見た舞台のパンフレットをお送りしてきた。どちらも、本当はもっと前にしておくべきことだったのだが、例のアイスランドの火山灰の問題(実は、今日からまたロンドンの空港は閉鎖されている)、さらには私の勉強が忙しかったこともあり、延び延びになって今にいたってしまったのだ。

郵便局で無事、二つの荷物を送ったあとは、例によって近場のフィッシュアンドチップスショップへ。ここでいつものFCを堪能する。やはりこれまでのところ、単なるファーストフード店にもかかわらず、この店のFCが一番食べ応えがある。もちろん、食べた後に胃薬を飲んだのは言うまでもない。

その後、近場のチャリティーショップを見たりしたあと、帰寮。昼寝したあとは、いつものように勉強、と、出かけた以外はほとんど新鮮味のない一日だった。


ところで、である。

今日、出かけて帰ってくると、どうにも耳が痛い。いわゆる刺すような痛みである。

私はこれを、「耳風邪」と呼んでいる。体調が良くないときによく起こる症状なのだが、医者によると、内部が炎症を起こして腫れ上がり、それによって普段は当たらないはずの神経が骨と接触し、つばを飲み込んだり、何か骨を動かす動作をしたときに痛みが走る、という。オオゴトではないのだが、痛いところがあるのは気分の良いものではない。

他の部分では問題ないと思ったが、痛みがあるとどうにも作業が出来ないので、日本から持ってきた薬を1錠だけ飲む。本当は2錠飲む薬なのだが、耳風邪だけなので、1錠で足りる(というか、それ以上飲むとかえって良くない)と思ったのである。

此の薬には、各鎮痛成分の他、眠気を抑えるカフェインが入っている。このカフェイン、頭をシャキッとさせるのに加え、鎮痛成分の働きを強める作用があるらしい。カフェインが入っているわけだし、まあこれを飲んでおけば夜の勉強に支障はあるまい、と思った。


ところがである、薬を飲んで30分ほど経った、8時半頃、つまり、カフェインが作用を開始する服用30分後のことである。なんと、目が冴えるどころか、急激なまでの眠気に襲われた。これはどうしたことか?眠気を抑えるカフェインの入った薬を飲んだのに、逆に眠くなるとは!!

眠りが専門の人間としては、見逃せない事実である。早速ネットで、カフェインに誘眠作用があるかどうか、調べてみた。が、質問サイトなどでそういう質問をしている人こそいるものの、的はずれな返答ばかりで、特に「これだっ!」と思えるような回答は見当たらない。結局、理由が分からず、眠い目をこすりながら椅子に座っていた。


っと、突如として思いついた。



「ひょっとして、薬自体が眠くなる薬なんじゃあ?」




そう思って調べてみると、案の定、「眠くなることがあるから、運転とかやめてね」の文字が(註:もちろん実際はもっと真面目な文章だ)。

風邪薬は眠くなる、というのが常識なのに、カフェインが入っていると言う表面的な事実に騙されて、ついうっかり肝心の事を見逃していた。そもそも、私は「一万人にひとりの割合で、この薬を飲むと眠くなります」という薬で眠くなる貴重な人間である。最初に眠気の原因を薬に求めるべきであったのに、カフェインの存在に惑わされるとは。。。
木を見て森を見ず、というのと違うかも知れないが、イメージとしてはこの成句が思い浮かぶような状況である。

研究ではこういうことのないようにしたいものだ。


タイトルは一応『ゴドーを待ちながら』。英語にすると全く合わないが、とりあえずその点は無視しよう。結局何もやって来ない(ゴドーも来ないし、カフェインの効果も来ない)、という点では一応一致している。
スポンサーサイト

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。