イギリスのR大学に留学していた近視読者ことミコーバーの日々の生活を描いたブログ。
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近視読者的留学豆知識準備編「出発前に準備したいもの」Book編Part2
2010年04月09日 (金) | 編集 |
Book編の話の前に今日の流れ。

今日は午前中を全部費やして、委任状を作成。日本でK大の事務手続きとか、奨学金の返還猶予手続きとか、あるいは年金の納付特例の手続とか、諸々面倒な手続きをしなくてはならないのだが、流石に私自らやることは物理的に不可能なので、委任状を渡して母にやってもらわねばならないのだ。委任状も手書き、ワープロ、と何種類か作成したので、まあこれで問題ないだろう。


その間、なんとか後藤のエラーで追いつかれたオリックスが後藤のタイムリーで勝ち越して勝利を収め、連敗を5でストップ。多少気分を良くして、午後からは論文で使う(引用する)論文を読んで過ごした。なかなかに時間がかかったが、まあ確実に使う論文なので、無駄にはなるまい。

今日はあと、もうひとつくらい読みたいところだ。

ところで、今日は買物等には出かけなかったのだが、オフィスに荷物が届いていないか見に行った後、寮の周りを一周してきた。流石に春である。冬と風景が異なる。冬はじめーっとした地面だったのだが(しゃれではない)、今は緑の野原のようになっている。


寮の庭の春


ところどころ、緑の芝生に混ざって白いものが見えるかも知れないが、これはいわゆる「シロツメクサ」と言われるものである。こういう光景を見ていると、春だなあ、と思わされる。



さて、それでは本題の本のお話。

昨日は研究関係の本について書いた。今日は、研究関連以外、どんな本を持っていくと良いか?
私の場合、研究以外だと以下の本を持っていった。


・『地球の歩き方-イギリス編』
・『Reading(レディング) Map』
・『5手詰ハンドブック』


一応、ひとつずつ説明して行こう。

まず最初、『地球の歩き方』だが、これは言うまでもあるまい。海外の情報(見所、ホテル、慣習など)が一冊にまとめてある、非常に便利な本である。これはどの国に留学するにしても最新版を買って持っていくのが良いだろう。もちろん、現地入りしてから、現地でガイドブックやマップなどを買うこともできるし、一冊くらいは買った方が良い。だが、それらは当然全て英語で書かれており、実際に街を歩きながら急に情報を得ようとページをめくる時、手間取ってしまうことがある。また、当然書き手はイギリス人であり(そうでないとしても、日本人である確率は極めて低い)、視点が大いに異なる。日本人が書いたガイドブックの方が、日本人の視点に即しており、初めての場所で参考になる点が多いのは言うまでもないだろう。加えてもう一点、日本語でかかれたガイドブックを一冊持っておくと、知らない街に行っても心のどこかで安心できる。少なくとも、私はそう感じた。こういう時は自分が日本人なんだなあ、と思う。小さいことのように思えるかも知れないが、こういうことは非常に大切なのである。


次に、マップについて。私はこちらに来る前に、アマゾンを検索し、私が留学予定の街のマップを購入して持ってきた。2004年か5年のものであり、最新版ではないが、大まかに場所を把握するのには十分使えると判断したのだ。そして実際、留学当初、非常に役に立った。

私の生活する街は、ロンドンに近いものの、非常にマイナーな町であるためか、どのガイドブックを見てもほぼ説明がなされていない(私は日本で5冊ほどのガイドブックを閲覧したが、そのうちわが街が載っているのは1冊だけだった。それも街の中心部の小さな地図と説明が載っているだけである)。どの大学に、どの街に留学するかは人によって異なるが、ロンドンやオックスフォード、ケンブリッジ、その他の大きな街を除いて、上述のガイドブックなどで街の説明をしてくれている物はあまりない。また、説明してくていたとしても、多くの場合は小さなマップが載っているだけで、街全体を散策するには大いに不十分である。従って、別途街のマップが不可欠なのだ。

それこそ、こっちに来てから買えば良い、と思うかも知れない。が、例えば初めて到着した街で、何の手がかりも無しに必要なマップを売っていそうな本屋を探すのは結構しんどい。ヘタをすると、迷子になってしまう可能性大である。人に聞けば良い、と言うかも知れないが、これも意外と気がひけるものである。もちろん、必要とあらば人に聞くことが大切であるし、また私も実際そうしてきたが、出来るものなら自分で何とかしたい。

ゆえに、最初の街の散策を有意義なものにするためにも、日本にいる間に自分の行き先のマップを購入し、それを手に最初の散策を行うのがベターである。


最後の本はおまけである。見て分かる人はわかると思うが、「詰将棋」の本である。留学先で日本が恋しくなったときに、または頭の体操をしたくなったときに、こういうものが役に立つかと思ったのだ。また、PSP版の将棋ソフトも持ってきた。どちらも、留学当初はちょこちょことお世話になった。
これらは、自分で楽しむ以外の効果もある。イギリスの大学には、色々な文化背景を持った人たちがいる。私が生活する寮一つとってみても、日本、タイ、アメリカ、トルコ、オーストリア、ギリシャ、と様々である。こんな様々な背景を持った人間が集まった場合、一番よく行うのが、お互いの文化を紹介する、というもので、お互いの国の料理を振舞ったり、その国の遊びを教えたりするのはよくあることである。そういう時に、ジャパニーズチェスとして、この将棋の本やソフトが役に立つ可能性はある。もっとも、私自身はこれまで、こういった目的でこの将棋の本やソフトを使う必要に迫られることはなかった。


まとめに入る。
留学先に最低限持ってきた方が良い、と思う本は、次の二冊である。



・地球の歩き方(最新)

・行き先の街のマップ



もちろん、これは最低限であり、他に必要だ、と思うものがあれば、持ってきても良い。
ただし、前回の記事の繰り返しになるが、本というのは意外と重く、またかさばるものである。特にこの「地球の歩き方」、一冊で数百グラムを締め、手荷物としては重いという厄介の本である。最低限必要なものをとりあえず準備した上で、後は荷物総量と相談するのが良いだろう。
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