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先週の鬱陶しい雨模様の天気からは一転、今週はイギリスらしからぬ晴天がつづいている。
今日もそんな一日。温度も高い(15度くらい)。
というわけで、郵便局、チャリティーショップ、そして、テスコ(スーパー)まで行ってきた。テスコまで徒歩で大体20分というところ、買い物さえしすぎなければ、運動に調度良い距離である。
歩いていると、いつも見ていた建物の庭に、何やら見慣れた木を見つけた。これである。

お分かりいただけるだろうか。
まあ、写真で分からなかったとしても、タイトルで想像がつくと思うが、桜である。先週はやたらと寒い日が多かったのだが、今週になり、天気とともに温度もコンスタントに上がってきた。こういう時は桜がよく咲くわけだが、ご多分にもれず、イギリスでもサクラサイテル、と相成ったわけだ。しかし、イギリスに桜があるとは知らなかった。浅学菲才の身を恥じずにはおられない。
もう少しアップで見ると、こういう感じ。

なかなか綺麗に咲いている。緑の生垣とのコントラストがなかなか見事だ。
暖かくなってきたからだろう。桜だけでなく、動物も元気なようだ。歩いていると、緑の芝生の植えを、なんと可愛らしいリスがちょんちょんと跳ねていた。が、惜しいかな、彼らは写真をとろうとすると逃げてしまったので、残念ながらお見せ出来ない。
が、この桜の写真だけを見ていると、一体ここがどこなのかわからなくなってしまうだろう。実際、これだけなら日本の街の風景と全く変わらない。
というわけで、もう少しイギリス的な写真を一枚。

奥に写っているのが上記の桜、そして、手前の赤いバスが、わが街を走るイギリスおなじみのダブルデッカーである。ロンドンのダブルデッカーはもう少し背が高い気がするが、このバスも十分高い。二階から見下ろすと、なかなか楽しい。
もっとも、
「ハッハッハ!見ろ!人がゴミのようだ!!」
と誰かにならって叫びたくなるかどうかは不明である。
とはいえ、この写真でもまだイギリスらしさは完璧でないだろう。日本にだって、赤いバスくらいあるかも知れない。
というわけで、もう一枚、極めてイギリス的な写真を添付する。

おなじみのお店のフィッシュアンドチップスである。
これまで5つ以上の店でフィッシュアンドチップスを食べてきたが、ここのチップスが一番美味しい気がする。当たり前だが、この大きなフィッシュの下にはチップスが詰まっており、食べ出があることこの上ない。胃薬必須である(私は食後に胃薬を飲んだ)。
しかし、春の陽気に誘われて往復40分強の散歩を行い、途中でフィッシュアンドチップスを食べる、なんともイギリスらしく、面白い一日ではあった。
ちなみに今日はチャリティーショップで8ポンドも使ってしまった。具体的には、私の帽子に合いそうなジャケットが4ポンド(安い)、ロード・オブ・ザ・リングの小説(1巻本)が1ポンド、そして、ハードカバーのハリー・ポッターの最終巻が、5ポンドを3ポンドに負けてもらって、合計8ポンドである。
タイトルの元ネタは、『サクラサク』(岡崎律子)より。
多くの受験生はこうなっただろうか?
今日もそんな一日。温度も高い(15度くらい)。
というわけで、郵便局、チャリティーショップ、そして、テスコ(スーパー)まで行ってきた。テスコまで徒歩で大体20分というところ、買い物さえしすぎなければ、運動に調度良い距離である。
歩いていると、いつも見ていた建物の庭に、何やら見慣れた木を見つけた。これである。

お分かりいただけるだろうか。
まあ、写真で分からなかったとしても、タイトルで想像がつくと思うが、桜である。先週はやたらと寒い日が多かったのだが、今週になり、天気とともに温度もコンスタントに上がってきた。こういう時は桜がよく咲くわけだが、ご多分にもれず、イギリスでもサクラサイテル、と相成ったわけだ。しかし、イギリスに桜があるとは知らなかった。浅学菲才の身を恥じずにはおられない。
もう少しアップで見ると、こういう感じ。

なかなか綺麗に咲いている。緑の生垣とのコントラストがなかなか見事だ。
暖かくなってきたからだろう。桜だけでなく、動物も元気なようだ。歩いていると、緑の芝生の植えを、なんと可愛らしいリスがちょんちょんと跳ねていた。が、惜しいかな、彼らは写真をとろうとすると逃げてしまったので、残念ながらお見せ出来ない。
が、この桜の写真だけを見ていると、一体ここがどこなのかわからなくなってしまうだろう。実際、これだけなら日本の街の風景と全く変わらない。
というわけで、もう少しイギリス的な写真を一枚。

奥に写っているのが上記の桜、そして、手前の赤いバスが、わが街を走るイギリスおなじみのダブルデッカーである。ロンドンのダブルデッカーはもう少し背が高い気がするが、このバスも十分高い。二階から見下ろすと、なかなか楽しい。
もっとも、
「ハッハッハ!見ろ!人がゴミのようだ!!」
と誰かにならって叫びたくなるかどうかは不明である。
とはいえ、この写真でもまだイギリスらしさは完璧でないだろう。日本にだって、赤いバスくらいあるかも知れない。
というわけで、もう一枚、極めてイギリス的な写真を添付する。

おなじみのお店のフィッシュアンドチップスである。
これまで5つ以上の店でフィッシュアンドチップスを食べてきたが、ここのチップスが一番美味しい気がする。当たり前だが、この大きなフィッシュの下にはチップスが詰まっており、食べ出があることこの上ない。胃薬必須である(私は食後に胃薬を飲んだ)。
しかし、春の陽気に誘われて往復40分強の散歩を行い、途中でフィッシュアンドチップスを食べる、なんともイギリスらしく、面白い一日ではあった。
ちなみに今日はチャリティーショップで8ポンドも使ってしまった。具体的には、私の帽子に合いそうなジャケットが4ポンド(安い)、ロード・オブ・ザ・リングの小説(1巻本)が1ポンド、そして、ハードカバーのハリー・ポッターの最終巻が、5ポンドを3ポンドに負けてもらって、合計8ポンドである。
タイトルの元ネタは、『サクラサク』(岡崎律子)より。
多くの受験生はこうなっただろうか?
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この記事へのコメント
これでもかという、イギリスらしい写真の登場にうけました(笑)。
フィッシュアンドチップスはとどめでしたね。
しかし、イギリスでも咲いていた桜は学名でなんていうんでしょうね。
プルヌスイェドゥエンシスなんですか?
江戸育ちじゃないのに(笑)。
フィッシュアンドチップスはとどめでしたね。
しかし、イギリスでも咲いていた桜は学名でなんていうんでしょうね。
プルヌスイェドゥエンシスなんですか?
江戸育ちじゃないのに(笑)。
2010/04/09(金) 15:02:15 | URL | nimu #Ybw1CIdM[ 編集]
ありがとうございます。
何度か日記に書いていますが、フィッシュアンドチップスは、実は僕のお気に入りだったりします。昨日(4月10日)も、本文に書いたように、店に入った段階ではフィッシュアンドチップスを食べるつもりでした。しかし、今回は断念して正解でした。というのも、横の人が注文していて、それを見たら、無茶苦茶フィッシュもチップスも大きかったからです。あれは絶対に食べきれません。でも、次に大英博物館に行ったら食べるだろうなあ。。。
桜、残念ながらお花の学名は全然分からないのです。ただ、イギリスでもそれなりに桜を楽しめることに、驚きを感じました。もちろん、京都の鴨川沿いの方が綺麗ですけどね(数が違うので)。
何度か日記に書いていますが、フィッシュアンドチップスは、実は僕のお気に入りだったりします。昨日(4月10日)も、本文に書いたように、店に入った段階ではフィッシュアンドチップスを食べるつもりでした。しかし、今回は断念して正解でした。というのも、横の人が注文していて、それを見たら、無茶苦茶フィッシュもチップスも大きかったからです。あれは絶対に食べきれません。でも、次に大英博物館に行ったら食べるだろうなあ。。。
桜、残念ながらお花の学名は全然分からないのです。ただ、イギリスでもそれなりに桜を楽しめることに、驚きを感じました。もちろん、京都の鴨川沿いの方が綺麗ですけどね(数が違うので)。
2010/04/11(日) 13:39:27 | URL | Micawber(ミコーバー) #-[ 編集]
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