イギリスのR大学に留学していた近視読者ことミコーバーの日々の生活を描いたブログ。
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守りたい景色があるんだ!
2009年12月06日 (日) | 編集 |
今日はホストクラブのピーターに誘われてオックスフォードへ行ってきた。

っと、この『ホストクラブ』、『ピーター』という言葉だけを見ると相当ヤバそうな感じだが、そういうホストクラブではないのでご安心を。要するに、「ホスト役を務めてくれているRクラブの」という意味。

9時半に寮の前で待ち合わせの予定。というわけで、私は7時半におきて準備する。朝食を食べ、ゆったりとお茶を飲みながら着替え、さて歯を磨くか、と思っていた9時10分、唐突に携帯が鳴る。見慣れない番号=ピーターだろう。すぐに出る。やはりピーター。曰く、


「早めに着いちゃった」


・・・

いやいやいやいやいや、9時半のつもりでゆっくり準備してたのに、何という不意打ち。しかしイギリス人なのに20分前行動とは。そのまま少し待っていただき、9時25分に寮の前に行く。そこから彼の車で一路オックスフォードへ。道中、大学の話や町の話など、いろいろと聞かされる。ピーターは退職後、「オックスフォードブルックス大学」という、多くの人がブルックスの部分だけ小声で発音したくなる衝動に駆られる、そんな大学で英文学を勉強しているという。従って、割と私の専門の話も分かる。こういう人が存在していることが、こちらのRの凄いところだ(日本では皆無)。

3,40分でオックスフォードに到着。天気は晴れ。絶好の観光日和である
まずは郊外の駐車場(無料)に車を止め、そこからバスに乗り込む。ちなみに今回の観光旅行、バス代、博物館の入場料、昼食代などなど、お土産以外のあらゆるお金を全て出していただいた。全部払ったら多分30ポンドくらいにはなるだろう。本当に、ありがたい限りである。


観光の手始めは、ピーターが学んでいるというオックスフォードブルックス大学から。っと、その前に、この大学のお迎えの学校が、かつてあのハーマイオニーことエマ・ワトソンが通っていたところらしい。こんな感じ。


エマ学校


イギリスらしいレンガ造りのたたずまいである。
(註:ちなみにうちの大学の図書館のカフェの店員さんの一人が、微妙にエマ・ワトソンに似ている気がしている。が、彼女はかなりクールなんだよねえ。。。大学の美女についてはまた日を改めて)

続いてオックスフォードブルックス大学へ。ピーターが言うように、歴史も伝統も新しさもない、なんとも見所のない校舎である(笑)。
ただ、近くの公園を歩いていると、こんなものが。


リス


小さいが、お分かりいただけるだろうか。
そう、Squirrel、リスである。このあたりでは、やたらとたくさんの野生のリスが見られるのだ。かなりスピーディーに動く奴らをカメラに収めるのはなかなか至難の業だったが、こやつは何故か目の前で立ち止まってくれたので、比較的上手く撮れた。以前、寮の前をリスが駆け抜けていくのを見たこともあるし、こういうリスを普通に見られるのもイギリスの面白いところだ。

さて、オックスフォードブルックスを後にして、いよいよオックスフォードの町へ。まずは入ったところの町並みを。


オックスフォード1


なんともこの古めかしい感じが良い。
ちなみに、私の生活する町は、やたらと赤レンガの建物が目立つのだが、見ての通り、オックスフォードは黄色、あるいは茶色のレンガあるいは石造りの建物が目立つ。このあたりの明らかなまでの外見の差も、歴史の違いを示している。

その後に訪れた、大学付属のTheatreの展望台から眺めた町の様子はこちら。


オックスフォード2


少し画像が暗くて申し訳ないが、古めかしい感じが良く分かると思う。
ちなみに見ての通り、背の高いビルなどが見当たらない。これは言うまでもなく、条例があるためで、このあたりは日本の京都に近いと言えるだろう(もっと徹底している印象)。また、この写真では極めて見えにくいが、写真の奥のほうは、緑の草原が広がっている。これは自然を保存する、という目的で残っており、これもまた法律で定められてのことらしい。イギリス人にとって、これは守りたい景色なのである。

その後、ボドリアン図書館(オックスフォード最大の図書館)のツアー予約をした後、近くのパブで昼食をとることに。
パブの名前はEagle and Child。
正直、韻も踏んでいないし、どういう関係があるのか良く分からないパブだったが、それなりに渋い作りで、また客の入りも良いパブだった。
ピーターに、「Fish and Chipsは好きか?」と問われ、結構好き、と答えたことから、Fish and Chipsを食べることになる。
出てきたのはこんな感じ。


Fish and Chips


かなりサイズが大きかったが完食できた。癖もなく、美味しく食べられた(逆に言うとかなりあっさりしているので、もう少しビネガーと塩をつけたらよかった。テーブルに置いてあるのに気がついたときには最後の一切れだった)。
Fish and Chipsを食べるのは、イギリスに来て3度目である。
最近気がついたのだが、どうやらこのFish and Chipsという食べ物は、私に向いているようだ(笑)。ただし、最下級の店のものを試してみる気にはなれない。

食事の後、再びボドリアン図書館へ。ここで約50分のツアーに参加し、チャールズ一世が座った椅子に座ってみたりした(笑)。
ちなみに、こちらがボドリアン図書館の一階の様子。何か気づかないだろうか?おや、どこかで見たことあるような。。。


ボドリアン



「解決編はCMのあと。古畑任○郎でした。」







などと言っている場合ではない。

正解は、映画、「ハリーポッター」シリーズで、ホグワーツの医務室として使われた部屋である。ちなみにこの後訪れた図書館の閲覧室その他も映画に使われており、まさにボドリアンツアーならに、ハリポタツアーという感じだった。しつこいようだが、俺がハリポタだ(註:なお、だいぶ髪が伸びた)。


ボドリアンでお土産を買った後は、クライストチャーチ、さらにはオックスフォード最古といわれるマートンカレッジを見学し、帰路に着く。

が、ここで昨日書いたのと同じトラブル発生。
朝はあんなに晴れていたのに、見事なまでにしとしとと雨が降り出したのだ。おまけに、待てども待てどもバスが来ない。結局目的のバスが来るのに、3,40分はかかったと思う。最後の最後で大変だった。


とはいえ、イギリスでもっとも由緒ある大学街を楽しく見学することが出来て何よりな一日だった。



なお、タイトルは、機動戦士ガンダムSEED、キラ・ヤマトの台詞、「守りたい世界があるんだ!」より。最近保志君の声が低くなったと思うのは私だけだろうか。
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