イギリスのR大学に留学していた近視読者ことミコーバーの日々の生活を描いたブログ。
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奈々・・・恐ろしい子
2009年11月26日 (木) | 編集 |
まずは今日の話題に入る前に、前座を二つばかり。

昨夜、寮の事務からメールが届いた。別に私的な内容ではなく、問題ないと思うので、一部抜粋する。


There will be no electricity or internet access on Thursday 26 November between 9am-4pm due to an upgrade of the electrical supply.


私の日記を見る方で、この英語の分からない方はいないと思うが、一応簡単に要約しておくと、電気工事の関係で、明日(こちらの時間で)の朝9時から夕方4時まで、寮内で電気もインターネットも使えませんよ、ということである。まあ電気工事で電気が止まる。まあありがちなことではあるが、、、ん?待てよ。。。




「9時から4時って、ほとんど半日じゃん!!」




そう、一日のうち、かなり重要な時間に電気もインターネットも使えないのである。後者はまだしも、電気が使えないのならば、寮にいても全く意味がない。明日は不可避的に朝から大学に行かざるを得ないようだ。

しかし、そんな長時間電気が止まるって、大丈夫なんだろうか???特に冷凍庫の中身とか。。。あの~、冷凍庫に買ったばかりのハーゲンダッツが入ってるんですけど。。。ええ。まだ半分以上残ってます。5ポンドもしたんですけど。。。



気を取り直して二つ目の前座。
おととい、紅白に水樹奈々出場、という話題で日記を書いた。そうしたところ、


「圧倒的なまでにブログの閲覧数が増えている!!」


見るからに一見さんがたくさん来ており、やはりこのワードで検索がヒットしたらしい。
まさに、「奈々・・・恐ろしい子」という感じである。
流石の浸透力。これなら紅白も心配なかろう。
しかし、母親からこの件に関する朝日新聞の記事に突込みが入ったので、ここに付記しておく。朝日曰く、


「歌手で、声優もしている水樹奈々」

「どう考えても逆ですから!!」


まあ確かに、本人は演歌歌手を目指していたわけだし、堀越だし、最近凄いペースでCD出してるし、オリコンも1位になってるし、そう思ってしまう気持ちも分からないでもないが、一応所属はシグマセブンだし、せめて声優兼歌手、あるいは歌手にこだわるなら、歌手兼声優と言うべきだろう。

いかん、こういうことを書き出すと、ふつふつと別の件に関する怒りがわいてきたりして、話が尽きなくなる。このままだと危険なので、取り急ぎ本題へ。


さて、今日は忙しい一日だった。
まず昼食後、先日予告していたRでのスピーチ。その後、3時から大学内の博物館での授業、と、珍しい行事が目白押しだった。

まずはスピーチ。カウンセラーのイアンとの待ち合わせ場所に行き、そこから彼の車で会場のゴルフ場へ。ゴルフ場のクラブハウスで会合が開かれる、というなんともリッチな会である。ゴルフ場もすさまじく規模が大きく、また美しく、さすがイギリス、と思わされる。特に今日は天気がやたらと良かったので、絶好のゴルフ日和といえるかもしれない(ただし風が強かったので、素人がやるにはきついか)。

ほぼ予定時刻に現地に到着。中で会長その他のメンバーに自己紹介する。聞けば23人の会らしい。ちょうど良いサイズだ。しかし出席者が20人くらいで、そのうち女性が1人、っていうのはなあ。。。
(Rの特色=男性社会)。

しかし、現場に着くなり、パソコンを持ってくる予定のメンバーの到着が遅れている、という悲惨な話を聞かされる。スピーチではPower Pointを使うため、パソコンとスライドが必須なのだ。何とか彼が着てくれることを祈りながらテーブルに着く。

食事は和やかな雰囲気で始まる。フランスパンが出たあと、ローストチキン、焼いた芋(としか言えない、笑)、炒めた野菜(笑、としか言いようがない)、という誠にイギリスらしいメニュー。ただ、割とこういうのが性にあっているのか、残すことなく食べきる。

食事中は、このグループのセクレタリーと思しきご老人とお話。日本に来たことがある、とのことで、どこですかと聞くと、1955年に東京、京都、広島と行ったらしい。1955年って。。。
そうそう、この方はディケンズについても多少詳しく(お父さんが愛好家だったらしい)、私のメールアドレスの意味を一発で見抜かれた。ぱっと見て理解したのは、マイミクのななまるさんに続いて二人目、Rの世界では初の快挙である。

食事もたけなわ、というところでようやく遅れていたメンバーも到着。いそいそとプロジェクターとの接続作業が行われる。が、ここでもトラブル発生。私のメモリーカードはしっかり認識されたのだが、プロジェクターが上手く機能してくれない。結局大の大人が5人くらいで総がかりになって、ようやく誰かが偶然ボタンを押したのか、マシンが起動。無事、Power Pointを使ってのスピーチへとこぎつけた。


スピーチは成功だった(大成功、と言いたいところだが、自分自身のことなので、控えめに成功、としておこう。ただし、何の問題もなかった)。
質問もかなり多岐にわたる質問が出され、聴衆が熱心に聴いていてくれたことが理解できた。しかし、質問の幅が広すぎるよ。。。

「神戸の靴産業は今どうなっているのか?」
「イギリスの嫌いなところは?」
「ディケンズに匹敵する作家は日本にいるのか?


などなど。
これら全ての質問を見事に解答していった自分をほめてやりたいところである。


このスピーチをつつがなく終えた後、そこから再び大学の博物館に車で送ってもらい、いよいよ今日の授業が始まる。3時からの授業で、2時59分に到着、というギリギリ具合だったが、他にも遅れてきた学生がいたので助かった。

今日の授業はなかなか複雑だった。基本的には読んできた論文二つ(これがイマイチ面白くない)を元に、Textual CriticismとLiterary Criticismの問題について。特にTextual Criticismについてこれまでの流れを概観している、ややこしくかつ長々しい論文のため、読むのも疲れたし、授業で扱うのも疲れた。やはり大変だ。どうも全体的に他の学生さんも難しく感じたらしく、みな口数が少なかった。


授業の後は、コースメートのヴェリティの寮に一同集まり、ここでコーヒーを頂く。みんな授業とは打って変わってよくしゃべっておられた。

で、そのあとようやく帰宅。昨日作っておいたカレーを使ってカレーうどんを作り、美味しい夕食にありつけた。その際、食堂にいたお仲間と喋りまくってしまったのは、授業でしゃべらなかった鬱憤晴らしなのだろうか。


とまあ、そんな一日。



なお、タイトルは、実は元ネタを知らずに使ってみたのだが、どうやら「ガラスの仮面」の、「マヤ・・・恐ろしい子」かららしい。



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