イギリスのR大学に留学していた近視読者ことミコーバーの日々の生活を描いたブログ。
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近視読者的英国留学豆知識準備編「留学で二番目にたいせつなもの」Part1
2010年03月31日 (水) | 編集 |
昨日は諸事情で時間がなく、日記を書けなかった。豆知識を見にこられた方(いれば、だが)、申し訳ない。


さて、今日はイギリスに来て3度目の散髪と、あと、久々の買出しに行ってきた。前回の散髪は最初の時に比べてあまり切っていなかったのか、割とあっさりと髪が伸び、気がついたらかなり長くなっていたのである。今回はわが大学のマシュー・スコット先生の写真を持って行き(他に良いのがなかった)、これくらいの髪の毛にして下さい、とお願いするという手法を取った。散髪の仕上がり自体には満足しているが、しかし今日も散髪の専門用語などに悩まされた。ともかく意味がおぼろげにしか分からない。おまけに最後、料金を12ポンドを5ポンドに聞き間違えると言う失態まで犯してしまい、私の耳もまだまだまだだなあ、と痛感させられた。

散髪の後は、「今日は絶対に行くぞ!」と一念発起してパブへ。別に一念発起しなくても、と思うかも知れないが、一人でパブに行くのは結構勇気がいる。なにせ、オリエントからやってきたアウトサイダーが、イギリス人の巣窟とも言える場所に乗り込んでいくのだ。緊張するな、と言う方が無理だろう。

今回は、Monk's Retreatというところに行ってみたのだが、しょっぱな、いきなり挙動不審だったのか、年齢認証を求められた。はっきりいって、認証を求められたのは初めてである。パスポートを持っていたから良かったものの、何もなければ困ったことになるところだった。アジア人は全体に若く見られるが、それに加えて髪の毛を切ったことで、ますます若くみえるようになったのだろう。散髪後のパブは要注意である。

もっとも、パスポートを見せるとあっさり納得してくれ、簡単に店の説明をしてくれた。とりあえずテーブルを探して席をとり、カウンターへ。まあここで順番が良くわからず店員に多少の迷惑をかけたが、実害はなかったのでまあ良かろう。無事、フィッシュアンドチップスと昼から半パイントビールにありつけた。苦労した分、味は格別である。

しかし、こちらに来て早半年だというのに、あのパブでの浮き具合と言うか、アウェイ感はどうにかならないだろうか。これからまたちょくちょく行って、なんとか慣れていきたいものだ。


さて、いよいよ本題。
今日は、




「留学で二番目にたいせつなもの」






についてお話する。

といっても、既に前回の日記で先に公開してしまったので、二番目に大切なものがなんなのか、多くの方は分かっておられるだろう。留学で二番目に大切なもの、それは、





「健康」







である。
普通に考えれば健康はお金に変えられないのであり、健康の方がトップに来ても良さそうなものだが、実際問題ある程度の健康は金で買うことできるのであり、また海外においては、アウトサイダーたる我々はお金を持っていないと心配で仕方がない、というのが私の実感なので、こういう順位にさせていただいた。


とはいえ、健康の重要性は言うまでもないだろう。



「健康は、なくして分かる、宝物」(575)



というのは、ゲーム『実況パワフルメジャーリーグ』のサクセスモードの中に出てくる句であるが、当にその通り、健康の時にはその重要性に気付いていないが、一度それを失うと、その大切さが痛感させられるものである。私も昨年10月、Swine Fluで寝込んでいるときは、本当に痛切に健康のありがたみを感じたものである。


留学、というのは、言うまでもなく、自国以外の場所で生活することを含意している。当然、食べ物から生活リズムまで、あらゆるものがこれまで自分たちが経験してきたものとは違う。日本であれば簡単にできることがこちらではなかなか出来なかったりと、いろいろな点でストレスがたまりがちである。また、当たり前だが、多くの人が初めて会う人達であり、こちらとしてはある程度以上の緊張を余儀なくされる。そして自然、自分でも気づかない内にストレスと疲労を貯めてしまうのだ。

来てすぐの段階はまだ良い。何しろ多くのことが初めてであり、自分たち自身、気を張り詰めて用心しているからだ。留学二日目に寝込む、ということは、まああまりないだろう(ジェットラグ以外で)。危険なのは、ある程度イギリス(海外)での生活に慣れてきた1ヶ月あたりである。私がSwine Fluにかかったのがこの時期であったことが象徴的に示すように(過度の一般かと言うなかれ)、1ヶ月から2ヶ月あたりが、蓄積した疲労度が一番顕在化しやすい時期である。慣れによる油断、というのも大きいだろう。従って、例えば9月半ばに渡英するとするならば、10月の10日あたりが一番要注意の時期であり、用心が必要だろう。

もちろん、用心というのは「気を張り詰めろ」ということではない。それまでずっと張り詰めているのだから、それをさらに続けろ、というのは体力的に厳しすぎる。そういう状況では、1ヶ月目を乗り越えたとしても、遠からずパンクしてしまうだろう。私としては、この時期適度な休養をおすすめしたい。大学院生の場合、別に毎日授業があるわけではない。その分予習に終われるわけだが、これも自分のペースで間に合うようにやれば良いわけで、その日にどれくらい頑張るかは、自分で決められる。となれば、この1ヶ月あたりの時期というのは特に注意を払い、もし「しんどいなあ」と思ったら、迷わず昼寝なり、早く眠るなり、そういう自衛手段をとるのが良い。勉強でそのゆとりが無い、という人がいるかも知れないが、急がば回れである。実際、私は少し無理をしてしまったために、都合3回の授業を休むはめになった。週に2つしか授業がないのに、3回休んだと言うのは結構大きい。無理をしては元も子もないのである。とりわけ、この1ヶ月2ヶ月あたりの時期は、疲れを感じることがあったら早く休む、あるいは昼寝をする、ということを強くオススメする。

そうやって乗り切っていけば、3ヶ月当たりにはある程度以上、イギリス向けの免疫体型が確立され(当たり前だが、風邪のウイルスも日本とは違う)、そうなると、一気に病気になる危険性は減るだろう(ただし、無理と油断は禁物)。


とはいえ、病気になってしまう可能性は少なくない。
となると、当然、出発前から「病気になった場合」を考えておくのは必須であろう。

明日は、病気になった場合のために、というネタで、この続きを書く。


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